こんにちは
良縁コンシェルジュ町田・佐野です
結婚相談所では「個人情報の保護」と「人権問題への配慮」に特に厳しい対応が求められています
「個人情報の保護」
会員様の大切な個人情報をお預かりするため、「個人情報保護方針」を定め会員さんの大切な機微情報を適正に管理しています
「基本的人権の尊重」
不当な差別や偏見その他の不利益が生じないように「要配慮個人情報」(人種・信条・社会的身分・病歴・前科・前歴、犯罪被害情報のほか、本人に不当・偏見が生じないよう特に配慮が必要な情報)は取り扱わず、基本的人権を侵害するおそれのある表現・表示を行わず、またカウンセリングなどで会員様自らお話しされた情報を得た場合には情報の取り扱いに十分注意をして、決して漏らさないようにしております

「個人情報の保護」「基本的人権の尊重」が適切に運用されていることを証明するため、良縁コンシェルジュ町田では、NPO法人・日本ライフデザインカウンセラー協会(JLCA)による「マル適マークCMS」の認証を取得しております
2015年に取得してから2年毎に更新審査があり、過去4回の更新審査に合格しています
今年は更新時期にあたるので、まもなく更新審査を受けることになります
ところで、最近、SNSで情報発信に努める結婚相談所が増えています
良縁コンシェルジュ町田でも毎日このブログで婚活に関する情報を発信しています
私は、個人情報の保護・基本的人権の尊重を遵守しながら、慎重に内容を考えて発信しています
どこの結婚相談所も会員様づくりには苦労しているところです
そこで、YouTubeなどSNSに力を入れるあまりに、自尊心を傷つけるような過激な言葉遣いになっている結婚相談所も見かけます
ストレートで分かりやすい表現で訴求すれば読者に視聴者は増えるわけです
でも、私は人権問題に抵触するのではないかと考えます
同業者としては、読んでいて見ていて気持ちが良いものではありません
結婚相談所に限らずとも、過激な内容になるほど注目を集めて視聴者やフォローする人が増えて、さらに過激さが増してしまう世の中の風潮があるのは現実ですね
昨年の選挙はその最たるものだったと思います
果たして結婚相談所のSNSでの情報発信も同じようなものになっていないか、私たち自身が立ち止まって検証しなければいけないと考えています
日本語は英語と違って、人を傷つけないように婉曲的な表現を使いますよね
よく言われる京都の「ぶぶ漬けでもどうですか?」
→「そろそろお帰りください」と諭す言葉です
ちょっと「いけず」ですが、相手を傷つけない言葉ですね
京都言葉には習うべきエッセンスがあると思います
私たち仲人カウンセラーはもっとボキャブラリーを磨く必要がありますね
良縁コンシェルジュ町田では、会員さんの価値観を大事に「押しつけない 丁寧なサポート」でご成婚に導いています