こんにちは
良縁コンシェルジュ町田・佐野です
昨日は、親御さまと同居している方はスーパーで買い物する習慣を付けた方がよいとお伝えしました
今日も、男性の皆さんに家事について少しお伝えしたいことがあります
夫婦間での家事・育児時間の差、どの位あるかご存知でしょうか?
総務省「社会生活基本調査」(2021年調査)
6歳未満の子を持つ夫婦の1日の家事・介護看護・育児・買い物を合計した「家事関連時間」
夫は1時間54分
妻は7時間28分
妻は夫よりも1日334分長くなっています
これでも改善はされてきています
2001~2011年で19分縮小、2011~2021年で60分縮小してきています
とはいえ、経済協力開発機構(OECD)の2021年調査では、家事育児などの無償労働時間は妻が夫の5倍以上であり、欧米の1.5倍前後に比べて、まだまだはるかに夫婦間の時間差があります
さて、この実態を婚活される男性の皆さんはどのように捉えるでしょうか
プロフィールには、「家事・育児ともに夫婦で協力し合います」と書いていても、本当に行動が伴っているでしょうか
やはり日ごろから、買い物・洗濯・掃除・料理などの家事を率先してやっているというリアリティがないと、お相手の女性にも伝わらないでしょう
ふだんから料理をしているならば、「会社にお弁当を作って持参しています」と書いたり、料理の写真をアップするとかして、リアリティを持たせてアピールするようにしましょう
そして、昨日も申し上げたましたが、親御さんと同居していて家事をしていない方は、今からでも遅くありません
買い物でも洗濯でも掃除でも料理でも何でも良いので、まずは家事を始めてください
目的は婚活するためだけではありません
結婚したらすぐにやらないといけないので、そのためのトレーニングだからです