ご祝儀袋つくってみました(工藤)

こんにちは、工藤です

 

11月に入りやっと過ごしやすい季節になってきました。

 

水引の結びをさらに深めるために定期的にいろいろな結びを学んでいます。

 

結びもいろいろあり奥深さにはまっております。

 

今回は、「ご祝儀袋」

 

ご存じの通りご祝儀袋は結婚のお祝いに使われます。

 

白い奉書紙と赤い奉書紙を折って作るのとプリント紙からと袱紗からの3パターンを作りました。

 

水引はお祝い事なので「ま結び(結び切り)」です。

 

ま結びに込められた意味は、一度結んだらほどけないので”これっきり”、”一度きり”、”二度とは繰り返さない”といった意味合いが込められています。

 

水引には、結び目によって贈る側の心を表現する役割があります。

 

結婚するお二人にとって一大イベントである結婚式

 

お二人を祝福するとともに恥ずかしくないマナーを心得ていたいですね。

 

お祝い事でも「蝶結び」は、片方の水引を引くとほどけてしまい再度結ぶことができることから、何度繰り返してもよい結婚以外のお祝い、内祝いなどに使われます。

 

市販されているものがたくさんあるのですが、世界に一つだけの「ご祝儀袋」なんて素敵だと思いませんか。