男性の年収と成婚しやすさ

こんにちは
良縁コンシェルジュ町田・佐野です

昨日は統計調査に基づいたお話しをしましたので、今日もデータからみた婚活についてお話しいたします

IBJが毎年春に公開している「成婚白書」の2023年度版から
「男性の年収と成婚しやすさ」についてです

◎全国平均での年収と成婚しやすさ

「成婚しやすさ」は平均=100%としています

平均よりも高ければ成婚しやすくなり
平均よりも低ければ成婚しずらいことになります

データのすべてを表示すると見ずらくなるので
ここでは平均の境目の年収についてご紹介します

全国男性の年収と成婚しやすさ(「成婚白書2023」から一部抜粋)

20代後半/300万円台・・・67.0%、400万円台・・・125.8%
30代前半/400万円台・・・96.7%、500万円台・・・148.0%
30代後半/500万円台・・・98.5%、600万円台・・・113.8%
40代前半/600万円台・・・85.9%、700万円台・・・98.2%、800万円台・・・115.7%
40代後半/700万円台・・・88.2%、800万円台・・・67.5%、900万円台・・・115.3%

ご覧のとおり、

20代後半は400万円台、30代前半は500万円台、30代後半は600万円台、40代前半は800万円台、40代後半は900万円台の年収があると平均を超えてきます

でも、30代前半は400万円台で96.7%、40代前半は700万円台で98.2.%と少しだけ平均に届かないだけですから、これらのポジションであれば平均的な成婚しやすさの年収にあります

ここでは、「年齢と年収との成婚しやすさ」をご紹介しましたが、それ以外の数多くの要素で成婚しやすさも大きく変わってきます

例えば、性格・価値観・仕事・学歴・喫煙・休みの過ごし方・趣味など。。。
なので、あくまでも一つの目安であることはご理解ください

良縁コンシェルジュ町田でも年収が低めでも結婚されている方もいらっしゃいますし、逆に高年収の方でもなかなか決まらない方もいらっしゃったりします

また、そろそろ女性の年収公開は今は任意ですが、義務づけも検討されています
共働き世帯が一般的になっいるのに、いつまでも女性の年収が未公開というのは、男性からみたら違和感があるからです

なので、年収を公開したくない女性の方は、今のうちに活動しておくことをおススメいたします