こんにちは
良縁コンシェルジュ町田・佐野です
今どきは「共働き世帯」が一般的な時代です
妻が家事、夫が仕事という役割分担は昭和時代のこと
でも、中高年男性には昭和の価値観のままの方もまだ多いように感じます
育ってきた時代の環境に大きく左右されますから、決して否定するものではありません
ただ、昭和時代の専業主婦でも、子育てが終わって落ち着いたところで、夫と熟年離婚するケースは多いものです
夫が家事・育児に全然協力してくれず、子育てがあるから離婚するのを我慢してきた、長年の鬱積した感情が一気に爆発してしまうのです
別に「共働き」でなくても、夫が家事・育児に非協力的であれば、年老いたときに妻に三下り半を突き付けられてしまうかもしれません
では、「家事」についてイメージは膨らんでいるでしょうか
漠然と料理・掃除・洗濯すればよいと思っていませんか?
「見えない家事」「名もなき家事」という言葉ご存知ですか?
例えば「洗濯」を例にとると・・・
そもそも「洗濯」は、洗濯機に洗濯物と洗剤を入れてスイッチを押すだけですよね
でも、洗濯を重ねていくと、洗濯機の「糸くずフィルター」に糸くずが溜まってくるので糸くずをつまみ出して綺麗にしなければなりません
また、洗濯槽についているカビや細菌除去の洗浄もしなければなりません
こうした「洗濯」以外の洗濯機のメンテナンスは名前がつかない家事で、見えない家事でもあります
このような「見えない家事」、「名もなき家事」は山のようにあって、誰かがやらなければ、家事が滞ってしまいます
「見えない家事」、「名もなき家事」も含めて夫婦で協力し合って家事をすることが夫婦円満の秘訣です
特に親御さんと同居している方や、再婚で前妻には家事をやってもらっていた男性は、「単に料理・掃除・洗濯だけが家事ではない」ということをしっかり理解しておく必要があります
それには、今一度、住んでいる家の小さな「見えない家事」・「名もなき家事」をピックアップして、実際に自分自身で実践してみましょう
身をもって経験しておけば、真剣交際中に家事分担の話題になった時にリアリティをもって話しあうことができるようになります
今からでも全然遅くありませんよ
まずは行動することからすべてが始まります