敬老の日に思うこと

こんにちは
良縁コンシェルジュ町田・佐野です

今日は「敬老の日」ですね

1994年までは定年55歳で、60歳の還暦で赤いちゃんちゃんこを着てお祝いしていて、
60歳以降でお年寄りと言う感じでした

その頃には60歳で孫がいるのも普通だったので、自然とおじいちゃん・おばあちゃんと言われても違和感はありませんでした


でも、今はとんでもないですね
65歳までは再雇用されて現役で働く時代ですよね
孫がいる人もいるけれど、いない人もたくさんいます

私も62歳ですが自分で言うのも妙ですが、まだまだ年寄りだとは思っていません
ただし、体力の衰えは自覚しています(^^;

一概に何歳からお年寄りなのか難しいですね


感覚的には、後期高齢者の75歳位から、杖を突いて歩くようになったら、今どきのお年寄りみたいな感じでしょうか

ところで、昨日、老人ホームに入居している父を見舞ってきました
ちょうど、ワンちゃんセラピーというイベントをしていました

愛くるしい2匹の小型犬を抱っこしたりしてするのですが、参加されているお年寄りの皆さんがとっても柔和な表情で歓声を上げていて、とても幸せな空気感に包まれていました

ワンちゃんの威力の凄さに驚かされました

さて、このブログをご覧いただいている皆さんは世代によって、お年寄りとは、おじいちゃん・おばあちゃんと思う人もいれば、親御様の人もいますね

おじいちゃん・おばあちゃんだと介護ってピンとこないと思います

一方で親御様だと、介護に直面されている方も多いことでしょう

私も両親の介護が始まったころは、何もかも初めてのことで、先行きが見通せず不安なことばかりでした
落ち着くまでは時間がかかりました

やはり、現実的に自宅で介護をされるのは綺麗ごとでは済まされず、とても大変な現実があります

親御様の介護が始まったら、心の余裕がなくなってしまいます
できるだけ、親御様が元気なうちに結婚をしておかれることをおススメいたします

誤解してほしくないのですが、結婚相手に介護を期待するのではありません

親が介護になったときに、信頼できる相談相手がいてくれることは精神的な支えになるので随分と楽になれます


人間は一人では生きていけませんよね
「一人より二人」だと思うのです