こんにちは
良縁コンシェルジュ町田・佐野です
今日は良縁コンシェルジュ町田の強みの一つをご紹介いたします
それは「エゴグラム性格診断」サービスです
「エゴグラム性格診断」
ご存知の方もいらっしゃるかもしれません
エゴグラムは、1950年代にアメリカの精神科医エリック・バーンが提唱した「交流分析」を弟子のJ・M・デュッセイが発展させた心理学で、性格や行動パターンを知ることで、より良い人間関係づくりに役立てられるツールです
具体的には、私たちの性格には下記の5つの自我状態があります
・CP(批判的な親の心)
責任感が強い、厳格、批判的、理想的、完全主義
・NP(養育的な親の心)
思いやりがある、世話好き、優しい、受容的、同情しやすい
・A(成人の心)
現実的、事実を重要視する、冷静沈着、効率的に行動、客観性を重んじる
・FC(自由な子供の心)
自由奔放、感情をストレートに表現する、明朗快活、創造的、活動的
・AC(順応した子供の心)
人の評価を気にする、他者を優先する、遠慮がち、自己主張がか少ない、良い子として振る舞う
なにか事に遭遇したときに、いまここで、自分は上記のどの心の状態を一番使っているか、使っていないかを分析します
例えば、お見合いやデートでの待ち合わせにお相手が遅刻してきたときに、自分はどのように感じるでしょうか?
「せっかく時間を頑張って調整したのに、なんで遅刻するの!」と怒ったり
「どうしたのかな? 事故でもあったのかな?」と心配したり
「時間や場所を間違ったかなあ?」と天真爛漫に思ったり
「今の混雑しているから仕方ないなあ」と冷静に判断できたり
同じ出来事でも感じ方、考え方、行動は人それぞれに違います
それは一貫した行動パターンを取っています
「あの人って、いつも優しいよね」
「あの人って、怒りっぽいよね」
「あの人って、自分勝手な人だよね」
などと思うことがあります
その行動特性をグラフ化して、パーソナリティー全体を理解しようというものです
エゴグラムで高い自我だから良いとか、低い自我だから悪いというものではありません
高い自我にもそれぞれプラス・マイナスがあり、低い自我にもそれぞれプラス・マイナスがあります
客観的に、今わたしはどの自我を使っているか、使っていないかを知ることで、より良いコミュニケーションを取ろうとするためのものです
エゴグラムの波形には様々なパターンがあります
基本的には、低い自我を高める努力をすることが大切と言われています
良縁コンシェルジュ町田では、東大医学部心療内科TEG研究会による「東大式エゴグラム(TEG)」をご希望の方に無料で受診していただけます
専門家の交流分析士の方に診断いただいています
会員の皆さんは受けていただいていて、「本当にこの通り」とご好評をいただいています
「エゴグラム性格診断」は婚活に限定するものではなくて、職場などでの人間関係づくりにも大いに役立つものです
よく性格診断には、動物に例えたものなど面白く分かりやすくしたものもありますが、良縁コンシェルジュ町田では、そういうものとは一線を画して、しっかりとした心理学に基づいたもので専門家により診断していただいているので安心していただけます
ぜひ、ご入会いただけたら、「エゴグラム性格診断」を受けて、まずは自分を客観的に知ることから婚活をスタートしていただきたいと思います