再婚実績が豊富な相談所として認定されました

こんにちは
良縁コンシェルジュ町田・佐野です

このたび、IBJより、良縁コンシェルジュ町田は、「再婚・再再婚の成績が豊富な相談所」として認定されました

2023年5月~2024年4月の1年間で「婚歴有り」の会員の成婚数が多い上位200社(同率順位225社含む)として認められたものです

今春は、シングルマザーさんのご成婚もございました

ところで、昨日、厚労省から「令和5年人口動態月報年計統計(概数)の概況」が公表されました

統計によると、2023年一年間の離婚数は18万3,808組、2022年の17万9,099組より4,709組増加しました

離婚率(人口千人対)は1.52で、2022年の離婚率1.47に比べて増加しています

一方で、離婚数のピークは2002年の28万8,836組で、それ以後減少が続いています

また、全婚姻件数に対する再婚割合の推移では
1995年 夫13.2% 妻11.6%
2023年 夫18.5% 妻16.0%
と再婚割合は増加しています


離婚数は減少傾向にある一方、再婚数は増加していることが統計から分かります

なんとなく?と感じるかもしれませんね

 

年々、結婚しない人が増えている一方で、「やっぱり、もう一度結婚したいなあ」と再婚する人が増えれば、再婚率が増加するのは当然だということだと思います

ちなみに離婚率が3割という数字をよく見かけますが、あれは正しくありません

なぜなら、その年に結婚した総数が分母で、この一年間に離婚した総数が分子として計算されているようですが、そもそも離婚した人たちは、いつ結婚したのかバラバラですよね

 

例えば

2023年の婚姻数は47万4717組が分母
2023年の離婚数は18万3808組が分子
では18万3,808÷47万4,717✖100=38.7%になりますが
離婚した18万組の人たちがいつ結婚したかは人によって違いますよね


分母の対象期間と分子の対象期間が異なるので誤りなのです


なので、本当はその年に結婚した人のうち、その年に離婚した人は何人いるのか?という計算をしなければなりません

あるいは、その年に結婚した人が何年に何人離婚したのか、1年毎に追っかけて調べることになります

でもそんなビッグデータはありません

なので厚労省の離婚率は「人口千人あたり何人離婚したか」という率で公表しています


ちょっと最後に面倒くさい話しになってしまいましたね(^-^;

IBJの成婚白書では、「初婚よりも再婚のほうが成婚しやすい」データが公表されています

ぜひ、再婚だから・・・と諦めないで、もう一度素敵なパートナーを見つけて幸せな人生を送ってくださいね