「水引」ご存知ですか? (工藤)

こんにちは、工藤です

 

ここ数日で秋から冬に、寒くなってきました。

体調を崩さないようご注意くださいね。

 

以前ちょっと興味をもった「水引」

本格的にカルチャー教室で月1回習うことにしました。

今はいろいろな結びを習得すべく奮闘中です。

 

「水引」ご存じですか?

 

日本の伝統工芸品である「水引」

古くから日本文化として、贈り物やお祝い事に欠かせない装飾として用いられ、

祝儀袋や不祝儀袋の表に用いられる飾り紐で、主に贈答品の表紙(おもてがみ)、正月飾りなどに使用される飾り紐の素材の事です。

 

色とりどりの「水引」を使って鶴や亀、松竹梅、宝船などが水引細工。

最近では、アクセサリーなどに利用されています。 

 

水引結びの種類は大きく分けて二つ

 

結婚式や弔事、病気見舞いなどに使われる、結び切りの「淡路結び」

一度結ぶとほどくことが難しく二度と繰り返してほしくないとの意味があります。

 

出産や進学など婚礼以外のお祝いに使われる「花結び」

すぐにほどくことが出来る結び方なので繰り返しあっても嬉しい出来事に使われます。

 

 

 

使い方を間違えるとお相手に大変失礼なことになってしまうのでマナーとして覚えておきたいものですね。