交際中のコミュニケーションの取り方

こんにちは。

良縁コンシェルジュ町田・佐野です

三連休の最終日も猛暑となりました
お休みの方は熱中症などにかからずに楽しめたでしょうか?
熱中症予防には休養も大事です
夜更かししないでしっかり寝るようにしましょうね

さて、今日は「交際中のコミュニケーションの取り方」について考えてみましょう

お見合いから交際が成立すると、まず日々のメッセージ交換の方法を決めます

LINE、ショートメッセージ、メール、IBJシステムの安心トーク

どれを使うかは自由です
一番多く使われるのは「LINE」です

一日一往復でも構わないのでメッセージ交換を続けることになります

なぜならば、「交際している形づくり」が大切だからです

お見合いから交際が成立したばかりはお見合いの延長線
出会ったばかりの二人ですから、何も行動しなければ気持ちは入りません

まずは交際している形を作っていくことで、少しずつ気持ちが入っていくようにしていくのです

もちろんデートも、週一ペースで続けることで交際している形づくりになります

最初の頃のメッセージ交換では
デートの予定を決めることがメインになります
それでも大丈夫です

ただし、デートの予定が決まってもメッセージ交換は続けてください

どんな内容が良いのか・・・

軽く一日のはじまりの挨拶みたいなのでもOKです

「朝から暑いですね。今日も熱中症に気を付けて仕事頑張っていきましょう」


「通勤途中で、見事なヒマワリが咲いていました」
と写真も送るのもいいでしょう

「夏バテしないように今日のランチはカレーライス食べました」
「夜は頑張って、餃子作ってビールと一緒に食べました。デート中には餃子は食べられないですね(笑)」

こんな感じでひと言、二言軽いメッセージでOKです

交際初期のうちは、返信に困るメッセージは送らないようにしましょう


「職場でこんなことがあって困っています。どうしたらよいと思いますか?」
「どんな所に住みたいですか?」
「共働き希望ですか?」
「子供は欲しいですか?」

まだお相手の人柄が分からないのに、重たい話をされても何と返信して良いのか困ってしまいます
そもそも、重たい話は、仲良くなってからもメッセージ交換では避けるべき内容です


なぜなら、手書きの手紙と違って、デジタルの文字では感情を読み取れないのでストレートに伝わってしまい、お相手に思わぬ誤解や不快感を生じさせるリスクが高いからです

手書きの手紙ならば、字の形や行間から気持ちが伝わってきますが、デジタルではそういうことは期待できません

なので、メッセージ交換では、絶対に重たい話題は触れないようにしてください
重たい話題をしたければ、直接会うか、会えなければ電話で話してください

顔を見ながら、声を聴きながら話せば、誤解せずに伝えたいことを理解してもらうことができます

最近の交際を見ていると、なぜか電話で話すことをためらいますね
昔と違って、今はLINEはじめ電話料金を気にしないで話せる環境が整っているのに残念です

電話の効果ってとても高いのです
心理学的にも、耳から入ってくるお相手の声はとっても身近な存在に感じると言われます

オレオレ詐欺で何で騙されるのか、受話器を通して聞いた声は子供だと思いこませてしまいます
一方で、スピーカーから聞こえる声は距離感を感じて騙されにくくなるそうです
なので、詐欺にあわないようにお年寄りの電話機はスピーカーホンにすることを勧めているそうです

ちょっと話が脱線しましたが、その位に電話の効果は高いということなのです

何でもLINEなどのショートメッセージで済ませられて便利になりましたが、人の気持ちを自分に振り向かせようとしたらデジタルでは限界があります

やっぱり人の温もりを感じられるリアルな出会いは欠かせません

デジタルに頼るのは軽いものにして
気持ちを伝えるのは「直接会って話すか、会えなければ電話で話す」ようにしてくださいね


良縁コンシェルジュ町田は、町田でIBJ加盟結婚相談所1号店として、まもなく開業11周年です

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