IBJの公取調査に関する新聞記事

こんにちは
良縁コンシェルジュ町田・佐野です

今朝、朝日新聞を読んでいたら社会面に、3月23日にIBJの本社に公正取引委員会が調査に入ったことについて記事が掲載されていました

記事の内容は、目新しいものは何もなくて、ちょっと時間が経過しているのに今さら何なの?みたいな感じに受けました

そうはいってもご存知なかった方もいらっしゃると思いますので、何があったのか、何が問題なのか要点だけご紹介しておきたいと思います

まず、現時点では公取のヒアリングなど調査が続いているので、確定的なことはまだ何もわかっていないことはご了承ください


◎なぜIBJに公取が調査しているのか?

まず結婚相談所は必ずどこかの連盟に加盟しています
良縁コンシェルジュ町田はIBJのみに加盟していますが、他の結婚相談所の中には、IBJ以外の連盟にも複数加盟している相談所もあるのです


いろんな連盟がある中で、IBJからみて問題だと考えている連盟に加盟している結婚相談所については、IBJの直営店(ラウンジメンバーズ・サンマリエ・ツヴァイ)とのお見合いが組めくなっているのです

IBJが問題があるから、会員さんがトラブルに巻き込まれないようにと直営店とのお見合いを制限することは不思議できないと思います


また、新聞記事にも「連盟が複数あるなか、婚活PF事業者が他社と異なる自社独自のサービスを提供することで、自社と の取引を選ぶように働きかけるのは正当な事業活動ともいえる」との専門家のコメントもあるとおり、自由競争社会ですから、何が問題なのか分かりません

 

一方で、制限を受けた結婚相談所からしたら、自社会員さんがお見合いの機会を一部逸してしまっているのですから、問題だと声を上げたことも理解するところでもあります

またこの問題を複雑にしているのは、そもそものIBJが拡大発展してきた経緯も関係しています

IBJは結婚相談所業界では後進の連盟なので、IBJが創業してからしばらくの間は、30年以上も前からある老舗の連盟に加盟してきた結婚相談所をIBJに加盟させることで大きくなってきたことも事実なのです

ですから、古くから営業してきた結婚相談所にしたら、「私たちがIBJを育ててきたのに大人になったら放り出された」と思って怒ってしまうのも無理ない話でもあるのです

そうした事情も絡んでいるので、お互いに言い張っていても平行線をたどるだけなので、公取がジャッジしてくれることは良い流れだと思っています

一つ言えることは、良縁コンシェルジュ町田には何一つ影響はありません

良縁コンシェルジュ町田はIBJ加盟オンリーだからです


ここまでご覧いただきましたが、なんだかよく分からないという方も多いことでしょう

そうなんです

ハッキリ言って、皆さんにはあまり関係ないことだと思います

現に、ゴールデンウィークにIBJの結婚相談所に入会数が前年比10%でした


とりあえず朝日新聞記事の社会面に大きく掲載されていたので、ご紹介しておきたいと思ってブログに書き込ませていただきました

 


良縁コンシェルジュ町田は、町田でIBJ加盟結婚相談所1号店として開業10周年です

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町田駅前オフィスでは男性カウンセラーの佐野浩一
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