「妥協」でなく「妥当」なお相手を選びましょう

こんにちは
良縁コンシェルジュ町田・佐野です

今日の話題は、婚活でよく使われる「妥協」という言葉についてです

「妥協」とは、異なる意見で対立したときに、譲歩して一致点を見出す意味ですよね

婚活では、結婚相手に求める条件を無視して合わせようとするときに、よく使われます

このように書くとはあまり違和感がないように思われます

でもホンネでは

「こちらは妥協してやっているんだ」
「条件を下げてやっているんだ」
「選んでやっているんだ」

という「上から目線」を感じさせます
心の底になんだか冷たさを感じてしまいます

できるだけ「妥協」という言葉は使わないで欲しいのです
では、どんな言葉に置き換えたら良いかというと

「妥当」という言葉がおススメです

自分の理想とはちょっと違うけれど、自分と釣り合いが取れているという意味になります

ついでに言えば、「条件」という言葉にも冷たさを感じさせます
なので、「条件」でなく「希望」と置き換えて使っていただけると優しさが表れてきます

たかが言葉遣いですが、言葉遣いをちょっと間違えただけでも、人間関係を悪化させることはよくあります

できれば、口から言葉を発するときに、ひと呼吸おいて、この言葉を使っても誰かを傷つけることはないかと考えていただきたいと思います

言葉は「言霊」と言います
ふだん何気なく使う言葉が実はご縁を遠ざけてしまっているかもしれませんね

気を付けましょうね


良縁コンシェルジュ町田は、町田でIBJ加盟結婚相談所1号店として開業10周年です

人を見る確かな目をもつ男女のカウンセラーが、「押し付けずに、あなたに寄り添って」ご成婚に導いてまいります