出産費用が高騰は少子化が進んでいるから

こんにちは
良縁コンシェルジュ町田・佐野です

10月18日の朝日新聞朝刊で注目すべき記事がありました

「出産費用なぜ上昇続く」

いま、正常分娩の平均費用はいくらだと思いますか?

47万3千円です
公的病院でも45万5千円

一方で公的医療保険から支給される出産一時金は子供ひとりあたり42万円
一時金よりも分娩費が高いので個人負担が出るということです

なぜ高額化しているのか
少子化が影響しているそうです

少子化で分娩数が減って、晩婚化で夫婦の所得水準が高めになるところから、高額でも上質なサービスを受けられる病院で出産を望む人が増えているそうです

一方で、出産費用を低く抑える産婦人科では、そもそも分娩を望む人が減っていて経営悪化が進んでしまっているそうです

つまり少ない分母を取り合っていて、高額の病院に人気が高まってしまうので、平均の出産費用が増加してしまうそうです


ところで、男性の皆さん、出産費用は一時金が出るから、そんなに持ち出しは多くないと勘違いしていませんか?

正常分娩だと医療保険は適用にならないので、毎回の定期健診も全額負担となります

それに、もろもろの出産準備でいろんなものを買い揃えたりしなければなりません

もちろん、子供が生まれたら社会人になるまで、相当な子育て費用が掛かります

なので、子供を持ちたいと思ったら、経済的な負担を覚悟しなければなりません
また、若いころならば勢いで子育てできますが、歳を取ってからの子育ては肉体的にも精神的にもハードになります

一般に子育て費用は一人2500万円~4000万円かかると言われます

40代からの男性の婚活では、これから子供をもって、経済的に精神的に果たして育て上げられるのか、真剣に考えていただきたいと思います


良縁コンシェルジュ町田は、町田でIBJ加盟結婚相談所1号店として開業10周年です

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