梅毒感染拡大の原因の一つにマッチングアプリも

こんにちは
良縁コンシェルジュ町田・佐野です

昨日は仲人の勉強会「レインボーくらぶ」を開催して、マッチングアプリについて情報を共有してきたとお話ししました

今日は、そのマッチングアプリをめぐる大切な情報を皆さんにもご紹介いたします

10月14日の夜、NHKの「首都圏情報 ネタドリ!」という情報番組で、梅毒の感染拡大について放送していました

今年は10月2日時点で全国で9312人も感染していて、特に東京都は今年上半期で1600人以上と突出しているそうです

10年前までは年間1000人未満だったのが2013年頃から急増しています
一時的にコロナの初期2020年は6000人未満に減少したものの、2021年から今年にかけて急感染しています
しかも、男女ともに感染者の6割は性風俗産業を利用・従事していない人たちでした

性風俗産業に関わっていないのに、なぜ、感染が拡大しているのか考えられる原因として、「マッチングアプリの存在」と「性行動の変化」が考えられるそうです

今は誰もがマッチングアプリを利用するようになって、中には出会ってすぐに性行為をしてしまう人たちもいました

インタビューでも
「暇つぶしでマッチングアプリをしたり」

「ワンナイトは全然あり」

「マッチングアプリで出会った女の子とゴム無しでして性病に感染した」

という声もあり

 

また、「社会人1年目にコロナになって、出会う機会が減って、人とつながれないさみしさがあって、マッチングアプリで誰かとつながりたい 一回やってとかワンナイトとかでいいかな」
この方は性病に感染されたのですが、
「アンラッキーだと思っていて、ワンナイト、マッチングアプリはやめられない」
とも答えてた男性も紹介されていました

梅毒感染は男性は20~40代、女性は20代に多く、
医師の方々は
「交際や結婚の節目で健診してほしい」
「大人にこそ性教育して感染の実態を知ってほしい」
「口やのどからも感染する。感染力の強さを認識してほしい」
「自己判断せず、最後まで確実に治療してほしい」
と訴えておられます

もちろん、性病、特に梅毒感染の拡大がすべてマッチングアプリが原因というわけではありません

また、マッチングアプリによる性犯罪、マルチ商法への勧誘なども最近相次いで報道されています

マッチングアプリは玉石混合で、身元保証がしっかりしたものでも婚活よりも恋活なので、結婚相手を真剣に探そうと思ったら、安全安心がウリの結婚相談所で婚活いただきたいと思います

結婚相談所での交際では性行為は禁止しています


とにもかくにも、むやみやたらと性行為をすると大変なことになります
もし心当たりがあったら、男性は泌尿器科、女性は婦人科を迷わず早く受診しましょう
性感染症に限らず、ブライダルチェックをしておくこともおススメいたします


良縁コンシェルジュ町田は、町田でIBJ加盟結婚相談所1号店として開業10周年です

人を見る確かな目をもつ男女のカウンセラーが、「押し付けずに、あなたに寄り添って」ご成婚に導いてまいります