家事・育児分担は見える化がおススメ

こんにちは
良縁コンシェルジュ町田・佐野です。


今日のテーマは、どちらかというと男性向けの話題になります

真剣交際になると、結婚観の擦り合わせを進めます
具体的な結婚生活をイメージして・・・
・住まいのこと
・働き方のこと
・家事のこと
・育児のこと
・お金の管理
・休日の過ごし方
などです

このうち、家事・育児については生活そのものですから、特に力を入れて擦り合わせておく必要があります

そこで提案したいのが、まずは「考えられる家事をカードなどに書き出して見える化」することです

掃除・ゴミ出し・洗濯・料理・買い物・・・
とおおざっぱなところから、具体的に細かく洗い出してみましょう
例えば、

掃除なら、部屋の掃除、風呂掃除、トイレ掃除、玄関の掃除、シンクの掃除
さらに、風呂の掃除には浴室の床・壁・天井、浴槽、排水口・・・
細かくあります

よく妻が突然キレることに、
「お風呂洗っておいたよ」
という一言があります

これには二つの問題点があります
一つは、「浴槽を洗っておいたよ」
→主体的ではなく、まるで手伝ってあげたみたいですよね

もう一つは、風呂掃除は浴槽だけではないのです
前述のように、浴室のあちこちや排水口もあります
もっと言えば、シャンプーの補充などもあります

特に親と実家暮らしの方は、こうした細かいことに目が届きません

知らないのは仕方ないことです
でも、結婚したら、知らなかったでは済まないのです

一緒に家事をやる姿勢が求められます

そこで、やるべき家事をカードや紙に書き出して見える化しておいて、夫婦でよく目にするところに掲示しておくと良いでしょう

つい、やり忘れていた家事があっても、妻も冷静に、カードや紙を見ながら「ほら、ここに書いてあることを忘れてるよね」と夫に伝えられます

家事だけではありません
子供ができたら育児も同様に、やるべきことを見える化しておけば、一つのマニュアルにもなって落ち着いて対処できます

真剣交際中はまずは家事に限って見える化してみましょう
これをすることで、あなたの家事へのやる気度もアピールできます

ちなみに専業主婦であっても、今は夫婦ともに家事を協力し合っていく時代です

もしも、THE昭和の価値感では結婚生活は破綻してしまいます
時代にあわせて柔軟に自分を変えていきましょうね


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