民間平均給与が3年ぶりに増加

こんにちは
良縁コンシェルジュ町田・佐野です


国税庁が令和3年・2021年の民間給与実態調査を発表しました

毎年、民間で働く正社員・パート社員の平均給与を発表しています

調査結果によりますと、昨年の正社員の平均給与は443万円で前年比2.4%増と3年ぶりに増加しました

男女別には、男性の正社員は508万円(前年比2.5%増)、女性の正社員は302万円(前年比3.2%増)と依然として男女差は200万円もの差がついています

男女を合わせた正社員の平均給与は508万円で、非正社員(パート等)の平均給与198万円と、その差は310万円ですが少しずつ縮まってきています

また平均賞与は67万円で、こちらも前年比3.1%増
特に宿泊飲食業で14.2%増、サービス業13.1%増で、コロナによって一時的に落ち込んだ業種で伸び幅が大きくなっています

最近はコロナ感染が落ち着いてきて、10月11日に外国人入国者数の上限撤廃、全国旅行割が始まりますので、このまま旅行関係の業種も回復してほしいと思います

ところで、今日ご紹介した平均給与は全国平均ですから、東京地区においては、ご紹介した金額より更に高めになります

男性の方には、この平均給与は成婚しやすさの指標にも近い数値ですので、ぜひご参考になさってみてください