夫婦の家事・育児時間はまだ妻の負担が大きい

先日、総務省が2021年「社会生活基本調査」を発表しました

 

5年毎に調査されているもので、全国の10歳以上の役18万人を対象に実施されたものです

調査結果には、皆さんに関心のあるものとして、家事・育児の夫婦の時間があります

6歳未満の子供がいる世帯では・・・

◎夫の家事・育児時間
2016年比で31分増加の1時間54分でした

◎妻の家事・育児時間
2016年比で6分減少の7時間28分でした

過去20年からの推移でみると・・・
◎夫の家事・育児時間は1時間6分増加
◎妻の家事・育児時間は13分減少

夫の家事・育児時間は増加傾向で、妻は減少傾向にはあります
また、妻の家事と育児の時間では2011年を機に、家事時間よりも育児時間が増加する逆転現象も起きています

夫の家事・育児時間は大幅増と比べると、まだまだ妻の家事・育児時間の減少は緩やかであって、まだまだ妻の家事・育児にかかる時間は多いことは現実です
夫の家事・育児時間は妻の4分の1にとどまっています(夫は1時間54分に対して妻は7時間28分)

20年かけて、夫の家事・育児時間は約1時間増加したことが、果たして凄いことなのかどうか・・・
私個人的には、まだまだ夫の関わるべき努力の余地はかなりあると思っています

20年前と比べれば、明らかに共働き世帯が増えているのですから、妻に偏重するのではなく、もっと夫の関わるべき努力の余地はかなりあると思っています

これから結婚される男性の皆さんには、ぜひとも家事・育児に協力しあっていく姿勢をもっていただきたいと思います


出典「令和3年社会生活基本調査結果」(総務省統計局)(当該ページのURL)(2022年9月4日に利用)


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