女性の成婚しやすい年齢

昨日のブログでは「男性の成婚しやすい年収」についてご紹介しました

「女性の年収はどうなの?」
と聞かれそうですが、残念ながらデータがございません

というのは、女性は入会時に年収証明の提出は任意であって必須ではないからです
私個人的には、共働き時代にあって、いつまでも男性の年収に頼るようなプロフィールってどうなんだろうか?と疑問を感じているのですが、結婚相談所業界全体での動きなので私個人の力ではどうしようもございません
なので、恐縮ですが、「女性の成婚しやすい年収」のデータはございません

ただし、一般的には女性の方もご自分から年収証明を出す方は少ないのですが、あえて公開されている女性の方もいらっしゃいます

なぜ公開されているのでしょうか
理由は、「自分の年収以上の年収を男性に求めています」というメッセージがあるからです

男性の皆さんは申し込まれるときに、女性の年収が公開されていたら参考にしてみてください

さて、今日は「成婚しやすい女性の年齢」についてご紹介いたします

昨日と同様、「IBJ成婚白書2021」からご紹介いたします

成婚白書では2021年中に実際に成婚した方々のデータを集計していて、活動会員数における各年代の各年収比率を分母として、成婚者の各年代比率を分子として計算しています
100%が平均値となります
つまり、100%以上が成婚しやすくなります、100%未満が成婚しずらくなります

20代前半・・・137.3%
20代後半・・・135.1%
30代前半・・・120.4%
30代後半・・・104.5%
40代前半・・・82.5%
40代後半・・・64.3%
50代前半・・・57.0%

「IBJ成婚白書」では、女性の成婚者の一番多い年齢は「34歳」という数値もあります
平均的な成婚女性が30代前半の成婚しやすさの指標は120.4%ですから、30代前半の女性の方には出会いのチャンスが高いと考えていただいて大丈夫です

男性も同じですが、女性年齢が上がるにつれて成婚しやすさの指標はダウンしていきます

仕事が忙しくて婚活できない・・・と理由にされる方もいらっしゃるのですが、歳を重ねるにつれて、さらに責任ある仕事を任されるようになるようになるので、今よりもっと忙しくなる一方です

 

仕事が落ち着くのを待っていてもいつになるか分からないでしょう

ちなみに、成婚している女性の皆さんの活動期間は120~149日お見合いを10回前後して5名前後の方と交際してご成婚されています

4~5か月間、半年近く、思いきって短期集中で婚活されたらいかがでしょうか

婚活を先延ばしにしてきて「あの時に活動しておけばよかった」と後悔されることのないようにしていただきたいと思います