男性の成婚しやすい年収

今朝の町田市はかなりの大雨が降っていましたが、ブログを書いている今は美しい青空で日差しがまた強くなってきました

本当に最近の気候は極端ですよね

さて、今日のテーマは「男性の成婚しやすい年収」についてです

毎年IBJ・日本結婚相談所連盟が公表している「IBJ成婚白書」の2021年版からご紹介いたします

成婚白書では2021年中に実際に成婚した方々のデータを集計していて、活動会員数における各年代の各年収比率を分母として、成婚者の各年代比率を分子として計算しています
100%が平均値となります
つまり、100%以上が成婚しやすくなります、100%未満が成婚しずらくなります

各年代毎に成婚しやすい年収のトップ3は下記の通りです

20代後半・・・400万円台322.5%、500万円台169.0%、300万円台155.3%
30代前半・・・500万円台228.8%、400万円台182.6%、600万円台179.1%
30代後半・・・600万円台185.4%、800万円台176.7%、700万円台151.77%
40代前半・・・1,000万円台191.6%、900万円台176.9%、800万円台171.4%
40代後半・・・1,000万円台195.2%、900万円台182.8%、2,000万円台174.6%
50代前半・・・2,000万円台165.6%、1,000万円台160.0%、1,500万円台136.4%

ご覧のように、年収は年齢によって成婚しやすさは大きく変わります
若年層は年収が高くなくても成婚しやすいですが、40代からは800万円台以上とやはり年収が求められる傾向があります

もちろん、必ずしも高年収だから成婚しやすいわけではありません
これ以外に、お人柄、価値観が大切なのは言うまでもないことです

良縁コンシェルジュ町田でも、40代で成婚されていった方には年収が400万円台の方もいらっしゃって、穏やかで女性の気持ちに応えられるお人柄で、年収の割にしっかり貯蓄されている方でした

一方で、高年収でも貯蓄がない方もいらっしゃったりします
生活レベルを落としたくないから湯水のようにお金を使ってしまうのです

高年収であっても、例えば都心のタワーマンションに住むとしたら、1000万円台の年収では分相応の生活を営めなくなってしまうので、「もっと稼がないといけない!」と、家庭よりも仕事優先になってしまうかもしれません

なので、女性の皆さんも年収ばかりに気を取られて「こんなはずじゃなかった」と痛い目にあわないように注意していただきたいと思います

男性の皆さんには、ご紹介した成婚しやすい年収を参考にして、もし年収が低めであれば、それをカバーできる資産形成に努めたり、お人柄を磨くようにしていただきたいと思います