義実家への帰省問題は交際中に話しておきましょう

昨日からお盆帰省ラッシュですね
今年はコロナ第7波の真っただ中ですが行動規制されていないので、久しぶりに帰省される方も多いことと思います

くれぐれも感染対策だけはしっかりとって無事に帰省されますように祈っております

ところで、結婚すると当然、パートナーの実家に帰省することも出てきます

正直、しんどいなあと思われる方は多いものです

「マイナビ子育て」さんのアンケート結果(※)が公開されていて、ちょっと見てみますと、ママさんの4人に3人が夫の実家への帰省を「不要」と回答しています

逆に、パパさんに妻の実家への帰省は必要か聞いてみたら、多分同じ傾向を示すのではないかと思います

「嫁だから夫の実家に帰省するの当然」なんて昭和の価値観を妻に求めようものなら、結婚生活はうまくいかなくなります

お嫁さんが義実家に着くとすぐにエプロンをつけて家事をしなければならないのに、夫は実家に着いたら何もしないで休んでする姿をみて怒りが湧いてくるという話はよく聞きます

もちろん、絶対に義実家への帰省が不要というわけではありません

やはり年に一度くらいは義理の親に顔を見せたほうがよいと思います

実は義理親も義理の子の訪問は気疲れするものです

掃除もしなければならないし、料理の用意をしたり・・・
年老いた親にとっても負担を感じるものです

ですから、お互いに気疲れしないで割り切って会える方法を模索するのが大切です

例えば
・実家に泊まるのは避けて近くのホテルに宿泊する
・実家ではお茶をいただくくらいにして、食事は外食にする
・思い切って、義理親と旅行してみる
・義理親をこちらに呼びよせる(旅費や宿泊先を手配してあげる)

できるだけ、お互いに負担をかけないで楽しい時間を過ごすには、外部の力を借りるのが一番です

とはいえ、本当の田舎になると、そうもいかないでしょう
その場合は、実の子のほうが間に入って、家事(掃除・料理など)をしてあげることが大切です
義実家の勝手はさっぱり分からないのですから

毎年、盆暮れになると義実家への帰省が負担と感じる声がテレビなどでも紹介されたりします

このブログを読まれる皆さんにとっては、ちょっと後ろ向きなテーマではありますが、結婚したら避けて通れないテーマですので、あえてご紹介しました

ぜひ、婚活中の皆さんには、真剣交際になったら交際相手と「実家への帰省」をどうしていきたいか話し合ってみてくださいね

 

※マイナビ子育て調べ
調査日時:2021年7月30日~8月4日
調査人数:250人(22歳~40代までのママ)