トラブル事例

先日、IBJの仲人カウンセラーの会合である定例会に参加しました

その中で、最近増えている「トラブル事例」が紹介されましたので、皆さんとも共有しておきたいと思います

1.お見合いの日程調整トラブル

お相手からお見合いの希望日時が届いたので、その希望日時でOKと返事したところ、お相手から「その日は予定が入ってしまった」と言われた

「お相手の希望日時にOKしたのにおかしい」と思う

→希望日時を提示した以上、その日時は予定を入れずに空けておく必要があります
複数の案件を同時に調整している場合は、案件ごとに希望日時をずらして提示することが望ましいです


また、ピンポイントでお見合い日時の希望を提示される方もいらっしゃいますが、それだと、お相手に不信感を招いてしまいます

お見合い希望日時をお相手に伝えても、お相手が都合が悪いこともありますから、お見合いする場合は日程に余裕をもっておいてください
一つ一つのお見合いを大切にすることが肝要です

2.オンラインお見合い調整のトラブル

相談所間でトラブルですが、お見合いの日程調整で「オンラインお見合いにして・・・」とお相手相談所から言われたので、「対面でお願いします」と返事したところ、「オンラインお見合い可能と書かれているのに、対面で・・・はおかしい」と叱られた

→プロフィールに「オンラインお見合い可能」と表示されていても、それは、必ずオンラインお見合いにしなければならない意味ではありません

オンライン「も」できるという意味だけです
お見合いは「対面が原則」なので、絶対にオンライン希望される場合は、成立前にお相手に伝えておく必要があります

最近またコロナ感染が急増していますが、第ニ波以降、オンラインは減少して対面がほとんどという状況です
「対面で会わないと分からないから」という理由が多いからです

医療・介護・福祉・教育関係などで職場から行動制限が求められている方には、プロフィールに「オンラインお見合いのみ」と表示させていただくことで、お見合い調整時のトラブルを回避することができます

3.交際期間のトラブル

交際期間は、原則3か月間(事情がある場合は最長6か月間)と決まっています
たまに、真剣交際になってから3か月間と勘違いされる方がいらっしゃるのですが、それは間違いです

お見合いした日から数えて3か月間です

長く交際していくほど破談になりやすいものです
優柔不断でいつまでも決められず、お相手から結婚しても優柔不断なのではないかと不安に思われてしまいます

デートは毎週一回、メッセージ交換は毎日、また電話もしながら、3か月間でご成婚を目指して交際をしましょう

以上、最近、結婚相談所で増えているトラブル三点をご紹介しました
婚活のルール&マナーを守って楽しく婚活をしていただきたいと思います