成婚しやすさのデータ④

シリーズでお伝えしている「IBJ成婚白書2021」について、今日は「男性の成婚しやすい職業」についてのご紹介です

成婚しやすさの指標は、活動会員の職業の比率を分母に成婚会員の職業の比率を分子にしています
100%が平均となります

◎男性の成婚しやすい(平均100%以上)の職業


・公認会計士 193.6%
・クリエイター・マスコミ系 191.1%
・弁護士 183.8%
・大学教授、准教授 183.1%
・その他金融系職種 158.5%
・税理士 156.5%
・コンサルタント 148.9%
・IT関連職 146.3%
・国家公務員 140.4%
・メーカー関連職 140.4%
・営業、企画職 137.5%
・銀行、証券関連職 137.4%
・航空業界関連職 135.7%
・薬剤師 135.7%
・歯科医師 135.7%
・土木、不動産、建築系職種 124.1%
・医師 117.1%
・技術、研究職  114.1%
・教師、講師 113.8%
・事務、管理系職種 112.8%
・地方公務員 108.9%
・経営者、会社役員 106.1%

成婚しやすさが高い職業は、必ずしも女性からも人気のある職業とは限られません

例えば、医師、歯科医師は一見すると人気があるのですが、男性が女性に求めているものとのミスマッチが多くて、お見合いが不成立になりやすい傾向もあります

それは、年齢について顕著に表れてきます
40~50代でハイステータスの方は、20代30代前半の女性に申し込んだりしていますが、女性側の拒否反応が強くてお見合い成立率はかなり下がってしまいます
なかなかお見合いが成立しないのは分かっていながら、現実と乖離した動きをいつまでもされているので、結果として成婚しずらくなってしまいます
なので、意外にも、医師、歯科医師というハイステータスの男性の成婚しやすさは高くはないのです

女性から人気がある職業についていても、ミスマッチした対象にアプローチを続けている間は、なかなかご成婚への道は遠くなってしまいます

男性の成婚しやすい職業としてご紹介しましたが、ご自分の年齢なども勘案して女性に申し込んでいただきたいと思います

次回は、女性の成婚しやすい職業についてご紹介いたします