夫婦に必要な「2つの折り合い」

昨日は、結婚で幸せになるために必要なものについてご紹介しました
今日も、その続きになります

円満な夫婦生活を送るためには「2つの折り合いと3つの制約」が求められます

今日はまず「2つの折り合い」についてご紹介します

★2つの折り合い

①価値観の折り合い

婚活でもっとも時間をかけて確認してあうのが、まさに「価値観の折り合い」です
そもそも、何十年も違う家庭環境を生きてきた二人ですし、家族でも価値観は違います
婚活においては、真剣交際になったら価値観について具体的に話し合っていきます

まずは「住まい」の事から話し始めます
どこに住みたいか、賃貸か分譲か、分譲を購入するならローンの返済はどうするか、そこから家計の話に繋がりますし、間取りの話しから子どもをいつ頃、何人持ちたいかという話しにも発展するので、必然的に二人の家庭像をイメージしやすくなるからです

もちろん「住まい」だけではなく、働き方、休みの過ごし方、家事・育児の分担の仕方、親のことなどをしっかり話し合って、お互いにどこまで許容しあえるのか確認します

100%合意できるものではないので、60%以上合意できれば価値観の違いは乗り越えていけるものです
どうしても価値観を折り合えなければ、無理して結婚してはいけません
また新たに出会いを求めていきましょう

②セックスの価値観

セックスについては、性欲の違いなどで個人差が大きいので、どちらかが一方的に決めつけないようにする必要があります
愛情、思いやりのないセックスが続くとセックスレス夫婦になってしまいます

共働き夫婦がほとんどなので仕事で疲れていて、求められてもそういう気分にならないこともあります
そういうときは、休みの日は夫婦で楽しむ時間を作るようにするなど決めておくことも必要でしょう

恥ずかしがらずに、正面から向き合って話し合うことが大切です

結婚相談所での婚活においては、遊び目的の人を排除するためにセックスは禁止されていますので、成婚退会されたら早いうちに旅行をしてセックスの相性を確かめておくことをおススメしています

セックスは悪いことではありません

子どもが欲しければ当然必要なことですし、夫婦の愛情を確認しあうことのできるベストな方法でもあります
ストレスも発散することもできるでしょう

「セックスの折り合い」を話し合えるようになれば、どんなことでも話し合える強固な信頼関係のある夫婦になれます
交際中から、話し合える関係になってにきちんと話し合っておくようにしましょうね

次回のブログでは「3つの制約」についてご紹介いたします


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