「お金」の話に向き合って交際しましょう

昨日は、町田青色申告会で確定申告を済ませてきました

サラリーマン時代は源泉徴収された税金が年末調整で戻ってくるのが楽しみでしたが、自営業者になってからは、もちろん自分で確定申告しなければならないので、毎年、この時期はちょっと憂鬱になったりします

一方で、1年間の業績が数字になって明示されるので、改めて、足りなかったことなどを反省する良い機会だと思っています

ところでこの時期、男性の会員さんには、年収確認をさせていただいていて、2月末までに全員の源泉徴収票のご提出が済んでおります

この2年間、コロナの影響を受けて残念ながら年収がダウンした方が多くなりました

特に年収の高い方ほど減少額は大きくて、残業代カットや賞与カットの影響が大きかったようです

残業代カットの流れはコロナ前からありましたが、在宅ワークの普及も関係しているようです

在宅ワークによって、会社でダラダラと付き合い残業で、帰りたくても帰れない職場環境から解放された方もいらっしゃったのではないでしょうか

もともと年収が高くない方は年収のアップダウンは少なかったようです

高年収になると生活レベルも高くなりますが、一度上がった生活レベルを落とすのは大変なようです

例えば、都心のタワーマンションに住んでいる方には、眺望の良さや都心ならではの利便性など、享受しているメリットが高く、また有名私立の学校に通わせたい親心もあって、多摩などの郊外に移り住むのはなかなか抵抗があるそうです

でも、収入が減ったら、生活レベルを少しでも落として支出を減らすことになりますが、それを避けたいとしたら、夫婦で力を合わせて収入を増やさなければなりません

 

コロナとウクライナ問題が起きているように、長い結婚生活においては、自分たちだけではどうしようもない外的な社会変化の影響を受けることは何度かあります

そうした危機の時こそ、力を合わせて乗り越えていける2人こそが真の夫婦だと思います

そこで、力を合わせて乗り越えられる夫婦に求められるものは何だと思いますか？

それは価値観が合っていることです

色んな物事の見方が同じ方向を向いていれば、多少の苦労も乗り越えることができます
でも、価値観が違っていたら、単なる苦労で終わってしまい、結婚生活も破綻してしまうでしょう

特にお金の価値観は大切です

宵越しの銭は持たない主義の人もいれば、コツコツと貯蓄する人もいます

そこで、交際中にお金の価値観を確認しておきたいのですが、お互いのお財布の話はしずらいものがありますよね

なので、真剣交際になったら、お金の事に関するIBJの無料セミナーへの参加をおススメしています

 

参加された皆さんには好評で、セミナー参加後にファイナンシャルプランナーの個別面談を受けられる方も大勢いらっしゃいます

ぜひ、婚活は出会うだけではありません

交際中にしっかり価値観の擦り合わせをすることで、この人とだったら、多少の苦労も乗り越えていけそうだと思える人かどうかを見極めることが求められます

そのことを意識して婚活していただきたいと思います