真剣交際の進め方

昨日のプログでは「仮交際の進め方」についてご紹介しましたので、いよいよ「真剣交際の進め方」についてアドバイスいたします

まず、男性に気を付けていただきたいことがあります
真剣交際になった途端にアクセル全開にしないことが大切です
いきなり価値観の話しだけ進めようすると、女性は気持ちが置いていかれた感じになって、ついていけなくなってしまいます


女性は男性に比べて、恋愛スイッチがきちんと入っているわけではありません
真剣交際になっても恋愛スイッチは半分位入っていれば上等なのです

それまでは、安全・安心な男性か見極めていたようなものなので、ようやく安心して恋愛スイッチを入れていこうという気持ちに入るのが真剣交際になったときです

なので、真剣交際になっても、今まで通りに楽しいデートをしながら、少しずつ、具体的な話しをしていってください

では、具体的な価値観とは何かお伝えします

◎理想の家庭像をイメージする

ざっくりで大丈夫なので、どんなイメージの家庭を築いてきたいのか話し合いましょう
「喧嘩はしない。言いたいことはどんなことでも冷静に落ち着いて話せる、お互いに確かな信頼で結ばれた夫婦になります」みたいなイメージです

◎住まいのこと

通勤事情などお互いの働き方と関わってくるので、まずはどこに住みたいか、賃貸か分譲購入か、分譲購入ならばローン返済はどうしていくのかと拡がってきます

◎働き方のこと

共働きか専業主婦か、それによって家事・育児の協力をどうしていくのか
さらに言えば、稼いだお金から家計の負担はどうするのかに関わってきます

◎家計管理のこと

共働きならば、家計管理のお財布は一つにするのか、どちらかが日常生活費を負担して、どちらかが貯蓄に回すのかなど決めていきます
ライフデザインに関わることなので、子どもは何人、何歳頃に欲しいのかもあわせて話しあっておきましょう

◎休日の過ごし方のこと

お互いの趣味・スポーツはどこまで認めるのか、二人で何をして休日は過ごしたいのかも大切なことです

◎お互いの親兄弟、親戚との付き合い方

親兄弟との関係はもとより、おじ叔母などの親戚付き合いはどうしていきたいのか、話し合っておくことで、結婚式の招待客も変わってきます
年に何回、帰省するのかなど

特に田舎暮らしに憧れる方は、親戚付き合いは大切です
よく確認しておきましょう

◎結婚式・新婚旅行のこと

今はコロナでイメージしずらいかもしれませんが、来年春には落ちつ着いてきて、海外旅行、特にハワイ旅行はかなりの人出が予想されます

自分たちは質素・簡単なもので良いと思っていても、親の気持ちは違っています

親の気持ちも聞きながら、自分たちに合った挙式や新婚旅行にしましょう

 

さて、上記のような価値観の折り合いができてきたら、いよいよ親御様へのご紹介・プロポーズです

特に決まりはないのですが、プロポーズ後に両家への挨拶を終えてから成婚退会となります

 

男性の親が癖のあるタイプならば、プロポーズ前に会って確認しておいたほうか良いでしょう
特にどちらが先でも良いと言える方は、プロポーズ後に両家でも構わないでしょう

何よりも重要なことは、二人がそれぞれの親に根回しができていることです
十分な根回しを済ませておけば、親も快く認めてくださるでしょう

お見合いから交際は3ヶ月間でご成婚を目指していただきます
今からでも、年内ご成婚は夢ではありません

以上真剣交際の進め方についてのアドバイスでした