昨日のブログでは、交際成立した時に行うべきことをご案内いたしました
今日はその続きとして、仮交際の進め方についてのアドバイスです
※IBJでは「仮交際」を「ブレ交際」と呼んでいますが、「仮交際」の方が分かりやすいので、この場では「仮交際」と呼びます
そもそも結婚相談所での交際期間は基本3ヶ月間（最長6ヶ月間）と決まっています
この3ヶ月間の中で仮交際と真剣交際に分かれます
仮交際中は、他の人とお見合いや交際が認められています
複数の人と比較検討してみることが大切だからです
だからといっていつまでも、複数の人と会っていては気持ちが定まらなくなってしまいます
おおよそ1～2ヶ月間のうちに一人に絞る真剣交際を目指していただきます
まずは、たった一時間お見合いしただけなので、まだまだ恋愛スイッチは入っていませんから、交際している形作りをしていくことが大切です
・週1～10日間隔でデートを進めていくこと
・メッセージ交換を1日一回でも良いので行うこと
特に1～2回のデートはまだお見合いの延長線のようなものです
なので、会う頻度を開けてしまうと、気持ちは全然入らなくなってしまいます
長時間デートする必要はありません
軽くランチやお茶するだけでOKです
とにかく会って話すことに尽きます
3回目のデートからは半日かけて遊びに行くデートに切り替えましょう
食事やお茶だけだと会話のネタも尽きてしまいますよね
定番は水族館やテーマパークです
映画館はNGです
なぜならば、上映中は当然お話しできないで2時間過ごしてしまうからです
映画は仲良くなってからいきましょう
3回目デートあたりでは、話し方や名前の呼び方を変えるようにしましょう
いつまでも敬語で話していたら、距離は縮まりません
4回目デートでは、朝から夜まで1日かけてデートをしましょう
1日一緒にいると、ランチ、お茶、夕食と3回飲食したりしますし、いろいろとお相手の癖なども見えてきますし、お話しから考え方も分かってきます
そして、ぜひ手を繋いで歩いてください
手を繋ぐのは、生理的に大丈夫か確かめる意味合いがあります
男性の方には、女性に気持ちが入っていれば、ぜひ真剣交際を申し込む時期です
その際「好きです。僕と結婚前提のお付き合いをしてください」
女性の目を見ながら告白するのです
女性の方は、夜などに「彼のことを考えたり思い出す」ようになってきたら恋愛スイッチが入ってきた証しですから、真剣交際を受けてみても良いでしょう
逆に、4回も会っていて全く彼のことが気にならないとしたら、5回も6回も会っても恋愛スイッチが入ることは無いでしょう
それは単なる友達になってしまっています
交際は終了したほうがよいでしょう
このような感じで、週1～10日間隔でデートしていくと1～2ヶ月間経っていますので、いよいよ真剣交際に入っていくことになります
なお、ここで気を付けていただきたいことがあります
デートを3回目あたりになったら、他の人とお見合いをすることは控えてください
なぜならば、真剣交際になる可能性が高くなっているので、ここで他の人とお見合いが成立してしまうと、お見合いをするまで真剣交際に移行できないからです
お見合いして交際がスタートしてしまったら、なおのこと、今まで交際しているお相手との真剣交際に進めなくなっていますます
このあたりは私たち仲人カウンセラーも気を付けてペース配分しています
今日は仮交際の進め方についてアドバイスいたしました
ご参考になれば幸いです