母のリモート面会

今日もとっても暑かったですね~
ちょっと歩くだけで汗だく(^^;
そんな厳しい陽ざしの中、施設に入っている母の見舞いに行ってきました

といっても、この1年以上、対面での面会は禁止されていて、部屋と会議室との間でリモート面会です

たった10分間の短い時間、タブレットの画面越しにベッドに横たわる母との面会

なかなかリモート面会も予約を取るのが大変なので、1か月半ぶりの面会でした
なので、久ぶりの面会で感極まったのか、母に泣かれてしまいました


何を言っているのかよく聞き取れなかったのですが、たぶん、長らく面会できなかったので、見捨てられてしまったような不安感を与えてしまったのかもしれません

コロナが無ければ、会いたいときにいつでも面会できていたのに、1年以上、たった10分間のリモート面会が続いています

おかげさまで、体調は落ち着いているようなので、まだまだ生きていてくれると思うのですが、なかなか会えないで寂しい思いをさせてしまっていることに、コロナ前にもっと頻繁に会っておけばよかったと後悔の念もあります

親の存在って、自分が若い頃は、何とも思わない、もしかすると、鬱陶しい存在だったりしますが、年老いて動けなくなってしまうと、あの頃にもっと親身に寄り添っておけばよかったと思うものです

やっぱり元気なうちに、少しでも親孝行しておいて欲しいとつくづく思うこの頃です