終戦記念日にあたって思うこと

今日、8月15日は終戦記念日

76年前のことなので、婚活されている皆さんにとっては、正直なところピンとこない方が多いと思います

私も数えで60歳になりますが、先の戦争の話しは両親や祖父母から聞いて育っただけで、私が戦争当時の聞いた話しをしても耳に届かないだろうと思います

いつも、毎年、東京大空襲の日には話していますが、私の母は大空襲の中、日本橋三越のあたりで命拾いした経験があって、その話を幼い頃からずうって聞かされていました

なので、戦争の恐ろしさは感じています

一つ大切なことは、先の戦争で生きていた命があったから、今の私たちが生きているということです

戦時中、本当に死に物狂いで生きてきた家族、ご先祖様があるから、婚活もできているわけです

76年たった今、世界中が新型コロナウィルスのの猛威に脅かさています


戦争や災害の痛ましさは目に見える分、私たちにも危険を感じやすくさせますが、ウィルスは目に見えない災害なので、自分や家族、知人・友人などが感染しないと脅威を感じにくく、他人事になったりするようです

コロナ禍にあっても、婚活できて結婚している方々も大勢いらっしゃるのは、戦時中からしたら信じられないくらいの幸せなことかもしれないと思います

お盆の真っただ中の終戦記念日にあたって、今ある命は、必死に生きてこられた方々の尊い命のリレーがあるからこそという感謝の気持ちを忘れないでいていただきたいと思っております

2021年8月15日

良縁コンシェルジュ町田

代表 佐野浩一