「妥協」
婚活でよく聞く言葉です
皆さんも、ついつい使っていませんか?
「妥協」という言葉には、上から目線がプンプン匂ってきます
無意識に発している方とお話ししていると、やはり上から目線の意識が抜けていません
本来の意味は「対立していることに譲歩しあって一致点を見出して穏やかに解決すること」
なのですが、婚活においては本来の意味合いからずれてきています
「本当は好きなタイプじゃないけど、他にいないから★★でもいいやあ」
なんだか投げやりに近い感じで、仕方なく相手に合わせてやっている感がでているんです
この意識のまま婚活していても、上から目線のままですから、なかなかご成婚に近づけなくなってしまいます
やはり好きにならないと結婚はできません
好きでもないのに、妥協して結婚しても、破綻するのは目に見えています
大昔のお見合い結婚ではないのです
ではどうすればよいのか
いわゆる条件ばかりで選んでいると、どうしても上から目線の意識が高まってしまいます
いまのあなたのポジションにマッチングしている人の中から、お人柄重視で出会っていく機会を増やすことが大切です
例えば40代の男性が20代~30代前半の女性に申し込んでも断られるだけです
成婚しやすい年齢差は男女ともに平均5歳差です(男性からみて5歳年下まで)
成婚している方々は、お相手の決め手は「自然体で居心地が良いから」とおっしゃる方が多いです
決して条件などを重視しているのでなく、フィーリング、価値観を重視しています
上から目線で「選んでやる意識」は捨てて、「水平目線で「選ばれている」意識をもって婚活していただけたら早くご結婚いただけます
いつも「妥協」と言っていると、いつまでも上から目線の意識から抜けられません
まずは「妥協」という言葉を禁句にしましょうね