選択的夫婦別姓制度の導入が望まれます

今日のプログはちょっと堅い内容に触れてみました

 

最近、「選択的夫婦別姓制度」の話題が増えてきました

婚活中の皆さんにはとても重要な話題ですね

その名の通り、夫婦別姓を望むならば、夫婦それそれが結婚前の姓を名乗ることができる制度です

*正式には「選択的夫婦別氏制度」といいます。民放等の法律で「姓」「名字」を「氏」と呼んでいるためです。このブログでは通称の「姓」を使用いたします

現在は、結婚すると大多数の夫婦が夫の姓を選んでいますが、女性側が社会的な不便不利益を被ることから、夫婦が望めばそれぞれの姓を名乗れるようにしようというのが「選択的夫婦別姓制度」です

法務省によると平成29年に実施した「家族の法制に関する世論調査」では、「法律を変えても構わない」が42.5%で、平成8年の調査での32.5%から大幅に増加しています
また、「法律を変える必要はない」は39.8%→29.3%と減少しています

同調査から3年余りたちましたが、昨今は各種世論調査でも「選択的夫婦別姓制度」賛成が増える傾向です

「夫婦別姓が強制されるものではなく、選択できるのだから導入しても良いのではないか」という意見が多いと思います

一方で反対の意見で多いのは、「家族の絆が壊れる」というものです

夫婦関係や親子の絆が壊れるような脆い家族関係って、夫婦別姓が原因ではなく、もともと他の何かに問題があるから家族の絆が壊れるのではないでしょうか

少子化が進み、どちらかの姓しか選べなくなると、選ばれなかった側の「家」が絶えてしまいます
それこそ、ご先祖様から繋いできた家を守れなくなるのではないでしょうか

選択的夫婦別姓になれば、一人っ子や男性の兄弟がいない女性が結婚したときにも姓を残すことができるようになります

先日、朝日新聞のインタビューで立憲民主党の枝野代表が語っていた言葉が耳に残っています
自民党の中にも野田聖子さんや小泉進次郎さん、河野太郎さんのように「選択的夫婦別姓」に賛成議員も多いけれど、反対派の議員は感情論になっているので、議論が深まらないそうです

そもそも、日本の伝統的家族制度と言われますが、それは明治時代からのもので150年しか経っていないので、果たして伝統なのか疑問があります

時代にあわせて、生きやすい世の中にしていくのが政治ではないでしょうか
ましてや、真剣に少子化を止めようとしたら、少しでもストッパーになっているものを取り除くことが必要かと思います

「選択的夫婦別姓制度」が早く導入されることを願うところです

 

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