一緒に「ジェンダー意識」を理解していきましょう

最近、よく考えていることの一つに「婚活とジェンダー意識」があります

オリパラの森元会長の失言に端を発し、「選択的夫婦別姓」反対なのに男女共同参画担当大臣をされている丸川さんまで、最近は「ジェンダー意識」がクローズアップされています

婚活においても他人事ではありません

以前にもお話ししましたが、私たち結婚相談所の仲人カウンセラーとしても、安直に「男らしさ」「お女らしさ」をアドバイスしがちな問題を抱えています

20代~30代の方には、ジェンダー意識は高いと感じるのですが、40代以降の方々には、昭和な価値観がかなり残っていると感じることがあります

例えば「お見合いや初デートで男性がご馳走すること」はジェンダー意識を考えたら見直さすべきと考える一方で、家事は妻がやるのが当たり前とホンネがあったりします

これは矛盾しているのではないでしょうか

ジェンダー意識が理解されていれば、「デート代は割り勘で良いし、家事は一緒に協力しあう」という姿勢になると思います

先ほど、朝日新聞がオンライン開催された「記者サロン #いつになったら選べますか 夫婦別姓」で朝日の編集委員さんの質問に立憲民主党の枝野代表が答えるやり取りを聞いていたのですが、その中で、「なぜ、選択的夫婦別姓」の導入が進まないのかという話題の中で、枝野代表から「反対する人は感情論として反対されるので、理解を得るのが難しくて進まない」というような話しがありました

確かに理屈でなく、感情論で反対というのはなるほどなあ、と感じました
男のホンネとして、どこかに「結婚したら妻は夫の姓を名乗るのが当たり前」という感情を乗り越えることができないのかもしりませんね

そう考えると、「ジェンダー意識」というのも、男が感情を乗り越える努力をしなければ前に進めないのかもしれません

 

そのためには、「形」をつくることが先だと思うのです
例えば、オリパラの理事の人数や国会議員での女性の数を一定数まで増やすことです

まずは形ができないと、いつまでも「心」が入ってこないと思うのです

 

少し話がそれますが、このことは、交際の進め方でも同じことなのです
交際している形づくりをしていくことで、あとから好きな気持ちが入ってくるということです

なので、ジェンダー意識を高めようとしたら、まずはアンバランスな女性の数を増やすことで、お互いの考え方を正しく理解しあうことが大切ではないかなと考えています

皆さんは「ジェンダー意識」はどのように考えていますか?
これからの結婚生活は「ジェンダー意識」を理解しないわけにはいきません

皆さんと一緒に考えていきましょうね

 

 

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