先ほど、女子大生さんから結婚相談所の論文を書いているので取材させてほしいと、お電話いただきました
まだ学生さんなので、婚活事情をご存知ないようで、短い時間でしたがお話しさせていただきました
そもそもなぜ、結婚相談所を論文に取り上げられたのかお聞きしなかったのですが、卒業されて社会に出た時には、ご自分も婚活に取り組まれるのではないでしょうか
女性は男性に比べて婚活に取り組みだすのは早い傾向があります
やはり、妊娠・出産を考えたら若いうちにという気持ちが働くわけです
さらには「年収が高めの男性がいい」とも思っている女性も多かったりします
一方の男性は、「若いうちは年収が低めだから、ある程度の年収を稼げるようになってから」という思いと「いくつになっても子どもができる」と考えていることもあって、40代になって周りに子どもが成長してくるのを見て「そろそろ結婚して子どもをつくりたいなあ」と動き出します
ここに男女のミスマッチが発生しています
20～30代前半の女性が、自分の年収の倍もある高年収の男性を求めても、まだその域に達する男性は多くありません
男性は女性の求める高年収に達したときが40代ですが、年齢が一回り年下の女性にアプローチしてもご縁に繋がることを難しいものがあります
つまり、「本当に結婚したいときに結婚できない」ということです
そうならないようにするためには、できれば若いうちに自分のライフプランをイメージしておくことが大切です
女性の皆さんには、20～30代前半のうちに、自分の倍の年収もある男性との結婚に何を求めているのでしょうか？
男性の皆さんには、子どもを欲しいと思うなら、子どもが社会人になるときにご自分の年齢はいくつになっているのでしょうか？その頃、現役で働いているのでしょうか？
結婚は恋愛とはまったく違います
ぜひ、今のうちにライフプランをイメージして、然るべき時に婚活をスタートいただきたいと思います