成婚しやすさ③~女性年齢別にみた成婚者像

IBJが1年に一度、成婚者のデータをまとめている「成婚白書2019」から、シリーズで成婚者像についてご紹介しています

今日は3回目、女性の年齢別にみた成婚者像についてです

◎20代前半

・お見合い回数=9回
・お相手の年齢=29歳、5~6歳年上


◎20代後半

 

・お見合い回数=9回
・お相手の年齢=32歳、5歳年上

◎30代前半

・お見合い回数=10回
・お相手の年齢=36歳、3歳年上

◎30代後半

・お見合い回数=12回
・お相手の年齢=41歳、4歳年上

◎40代前半

・お見合い回数=11回
・お相手の年齢=46歳、4歳年上

◎40代後半

・お見合い回数=11回
・お相手の年齢=50歳、4歳年上

◎50代前半

・お見合い回数=8回
・お相手の年齢=56歳、4歳年上

おおむね、お見合い回数は全世代をみても10回前後で成婚しています
ただし、回数は同じ10回でも、若年層は、男性からの申し込み数が多いので、短期間にたくさんお見合いできていますが、年齢が高くなるほど、男性から申し込み数は減る一方、自分から申し込みみしなくなるので、ひと月あたりのお見合い回数は少なくなってしまい活動期間が長期化しています
30代後半からの婚活では、短期間に自分から申し込みを積極的にしていくことが成婚しやすくなります

また、年齢差も世代に関係なく5歳年上位までで成婚しています
このことは、男性にとっては、芸能人に見られるような極端な年下の女性との結婚は非現実的であることを意味しています
同世代であることが、今までに生きてきた時代観を共有できることから価値観も似てきて、結婚生活も安心して送れることから、年齢差が敬遠されるのだと思います

女性の皆さんが成婚できるかは、とにかくご自分から積極的に申しこみをしていけるかにかかっています

申し込んで断られるのが続いたら、自分を否定されたように思われるお気持ちはお察しいたします
でも、短期集中で取り組んだ方が傷は浅くて済みますし、幸せを手に入れられます

ぜひ、短期集中で積極的に活動していきましょうね