連載でお伝えしてきました「成婚しやすい人」
今日は最終回
「飲酒」「喫煙」「婚姻歴」「子供の有無」「続柄」「血液型」「家族との同居」についてご紹介します
下記の「%」は成婚者の平均を100%としたときの成婚しやすさを表しています
数値が高いほど成婚しやすくなります
「飲酒」について
男性で成婚しやすい人は「飲む人」
女性では「付き合い程度」です
といっても、「飲めない人」でも
決して成婚しにくいというほどの差でもありません
これについては、あまり気にしない方が良いでしょう
「喫煙」について
男女ともに圧倒的に「吸わない人」が成婚しやすくなります
男性では「吸わない人」は105.7%に対して「吸う人」は半分の57.55%です
女性では「吸わない人」は100.70%に対して「吸う人」は33.3%でしかありません
結婚したければ、卒煙をおススメする理由になります
「婚姻歴」について
男性
初婚 98.94％
再婚 110.41％
再々婚以上 59.58％
女性
初婚 101.50%
再婚 92.40%
再々婚以上 50.00%
男女とにも再々婚以上は平均の半分ですから、かなり厳しいものがあります
男性については、再婚者が平均より高めです
中高年になると初婚より再婚の方が、結婚生活を知っていることや、若いころからモテやすかったということもあります
「子供の有無」について
男性
有り（同居）78.21%
有り（別居）90.05%
無し 113.98%
女性
有り（同居）80.50%
有り（別居）56.80%
無し 134.80%
男女ともに「子ども無し」が成婚しやすくなっています
男性は「別居の子ども有り」であれば、成婚しずらさは軽減されます
女性は逆に「別居の子どもあり」ですと成婚しずらさは高くなります
この数字では見えずらいですが、
男性の場合は、養育費などの負担の有無も大きく影響してきます
「続柄」について
男性
長男 100.36%
長男以外 98.93%
女性
長女 97.90%
長女以外 105.60%
男女ともにあまり大差ありません
ここで大切なことは、価値観の相性です
長子同士だと価値観が似ている傾向があるので相性が良かったりします
今どき、長男だから親の介護を見ないとならないという時代はではありません
それほど意識しないで大丈夫でしょう
「血液型」について
男性
AB 100.88%
A 103.85%
O 96.68%
B 103.81%
不明 52.60%
女性
AB 101.00%
A 94.30%
O 102.70%
B 107.30%
不明 45.50%
個人的には血液型は公開したくないのですが
念のためご紹介いたしました
はっきりいって科学的根拠は薄いですよ
「家族との同居」について
自分の家族の同居
男性
「希望する」48.79%
「希望しない」104.70%
「どちらでもよい」97.06%
女性
「希望する」71.46%
「希望しない」98.96%
「どちらでもよい」103.98%
相手の家族の同居
男性
「希望する」112.47%
「希望しない」87.03%
「どちらでもよい」111.95%
女性
「希望する」114.63%
「希望しない」93.34%
「どちらでもよい」105.73%
いずれも、「どちらでもよい」の意識については
将来は自分の親と同居を望んでいる人は多いです
プロフィール上、不利になるので「どちらでもよい」にしている人が多いのです
さて、5日間にわたってご案内してまいりました
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