今朝の朝日新聞の生活面に、「共働き」では妻の家事負担がまだまだ重たいという記事が掲載されていました
総務省の生活基本調査（2016年）によると、家事に関わる夫婦の時間は、妻が3時間28分に対して、夫が44分とアンバランスだそうです
企業や自治体も男性に対して、もっと「家事」に取り組むように啓発を進めているそうですが、男性は一般的に長時間労働になる傾向が高いのも壁になっているそうです
女性の就業率・共働きともに日本一の福井県では、夫婦で家事を協力し合う「共家事」を啓発しているそうです
その「共家事」、いい言葉だと思います
「共働き」だと仕事は2人とも働くけれど、家事は妻が主体という意識が根強くなりますから、「共働き」＆「共家事」セットにして捉えれば、二人の結婚生活を考えていきやすくなると思います
記事の結びにも書かれていましたが、基本的には「自分のことは自分でやる」ことを徹底すれば、自然と「共家事」になるのでしょうね
そうそう、ついでに言えば、男性の皆さん「家事は手伝う」と言ったらアウトですよ～！
一緒に協力しあってやるものですからね