親に結婚を認めてもらうためのアドバイス

婚活ではいくつか乗り越える山があります

①お見合い
②交際

③真剣交際

④プロポーズ

⑤親の了解

これらの山を乗り越えて結婚できるわけです

せっかくプロポーズまで進んだのに
最後に「親に猛反対」されたら泣くに泣けません

親に喜んで認めてもらうように
しっかり戦術を立てて臨むことが大切です

ではどのように親に気持ちよく認めてもらえばよいのか
基本的なことをアドバイスいたしましょう

◎父親に母親から根回しをしておいてもらう

ある日突然「今度の日曜日に彼に会ってくれない?」
と言われたら父親はビックリしてしまいます

交際がはじまったら母親に話をしておいて

母顔が少しずつ父親に話しておいてくれれば
父親も免疫ができてきます

◎早めに親の予定を抑えておく

親だって色々と予定はあるでしょう

中には、父親が逃げてしまうこともあります

また親の家に上がってもらうのであれば
掃除や片づけの時間も欲しいもの
そのために
「彼を連れてくるのは一か月後にしてね」
なんてことになったら大変です
もしそうなったら、外で会ってもらいましょう

親の時間調整、意外と時間がかかったりします
早めに予定を抑えておきましょう

ちなみに、時間帯は14時頃がベストです
昼食や夕食にかからない時間帯
滞在時間は2~3時間程度

◎当日の話の内容を二人で打ち合わせておく

親が不安に思っていること
2人が考える将来設計はどういうものか
結婚式や新婚旅行はどうするのか
事前に二人でしっかり打ち合わせておきましょう

◎お土産の準備も忘れずに

まさか手ぶらで訪問するわけにいきません
お相手の親の好みにあったものを買っていきましょう
3000~5000円の飲食物が無難です
悩んだら虎屋の羊羹がお勧めです


◎服装は男性はスーツ、女性はワンピースなど清潔感が大事です

◎家に入る前にコートを脱いでおきましょう
コートを着たまま玄関に入るのはマナー違反です

◎手土産を渡すタイミングは着席して正式な挨拶をしたあと

玄関先などで渡さないように
客間に通されてしっかり挨拶を交わしてから
必ず紙袋から出してお渡しします
「つもらないものですが。。。」はNGです
つまらないものを持ってきたのかと思われてしまいます
「お口に合えばよいのですが」とひと言添えればOKです

ちなみに、客間に通されてもいきなり座らないように
「どうぞお座りください」と勧められてからです

色々と細かいアドバイスを差し上げましたが
親にとって子どもの結婚は一大イベントです
これくらいの緊張感をもって臨んでください

そして、一番大切なことがあります

笑顔を忘れないでくださいね!

 

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