昨日の朝日新聞と日経新聞の朝刊に「男性の育休」に関する記事が掲載されていました
育休取得は女性よりもずっと少ないですが、国家公務員に限っていえば、2018年度の男性の育休は21.6%（全体では6.2%）と2010年度の1.4%と比べると8年間で大幅アップしているそうです
また、未婚男性の64%、子どもがいない既婚男性の63%が育休取得の意向を示しています（2019年版少子化社会対策白書）
男性の家事・育児参画意欲は決して低くないのですが、職場の人員不足や、育休後のキャリア形成への悪影響の心配などから、まだまだ育休がとりずらい環境にもあるのも現実です
また、「夫は外で働き、妻は家庭を守るべき」という考えに賛成する男性も4割いるので（内閣府2016年度調査）、まだまだ男性の育児・家事への本気度が試されているようです
ちょうど今、男性の育児・家事の価値観の転換期に来ていて、10年後には男性の育休も当たり前の時代になってくるのではないでしょうか
多少の期待をこめて、そういう社会でありたいと願っています
男性の皆さん、どう考えますか？
★★★★★★★★★
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