女性の就労意識を改めて理解しましょう

今日の話題は、ちょっとだけ小難しい内容かもしれません

今朝の日経新聞の特集記事で、社会人が学びなおす「リカレント教育」と女性の就業について取り上げていました

「リカレント教育」は、これまで「育児が区切りついた女性の復職支援」の側面が強かったのが、最近は、キャリアアップ・転職・起業を目指す女性も受講する時代に変化してきているそうです

「年齢階層別に人口に占める女性の労働力の比率」グラフによると、1998年頃は、卒業してしばらくは働いたら、20代後半には結婚して専業主婦になり、またアラフォーになると働く人が増える「M字カーブ」を描いていました

しかし最近は、【30代でも8割近くの女性が働いているので、M字カーブにならない】傾向が鮮明になってきました

すなわち、専業主婦がやはり大きく減っているという証しなのです

こうした女性たちの意識変化について、私たち男性は無頓着でいてはいけません

単に経済的な理由からではなく、「社会で認めてもらいたい女性が増えている」ということです

ということは、結婚生活でも、妻に主婦を求めるのではなく、自らが主夫になる位の意識を男性も持たなければならないということです

また、女性たち自身も気を付けるポイントがあります

専業主婦になって育児も落ち着いたから社会復帰しようと、流行りのITでも学んでおけば会社で事務職に就けるだろうと考えていたら甘いかもしれません

会社がITの事務職を雇うなら、若くて現役で熱意をもって仕事をしてくれる女性に任せたいからです

これからの時代、ますます女性の社会進出は広がっていくでしょう
男性の皆さん、結婚を考えてならば、女性の仕事意識についてよく理解を深めることが大切なことです

 

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