親御様へのメッセージ

今日のブログは親御様へのメッセージです

2019年も、残すところ、あと2ヶ月半となりました
秋も深まってくると
「もうじきクリスマスなのに、今年もまた一緒にクリスマスを過ごすお相手はいないのかな?」
そんな気持ちの親御様も多いのではないでしょうか

親としては、独身のお子様のことが気がかりだと思います
私も息子3人いますのでよく理解できます

子育てに追われて、やっと独り立ちしてくれたと安心していたら
いつの間にか、子どもは適齢期を越えていた。。。

今年こそは結婚してくれると思っていたのに・・・
いつ、結婚してくれるんだろう?

ご心配ですよね?

私たちが若かった頃は
女性の適齢期はクリスマスケーキに例えられていました
25歳を過ぎて一人だと、お嫁にいけるんだろうか?
とても心配されていた時代でした


今は平均結婚年齢は30歳前後ですから
30年前に比べて5歳も上がりました

今は24歳で結婚したら
なんでそんなに早く結婚するの?
逆に心配される時代です

女性もしっかり働ける時代になって
共働きが一般的な時代ですから
そうした流れは当然だと思います

一方で出産適齢期というのは昔も今も変わりません

女性は40代、男性は50代になっても
子どもを持ちたいと思う方は多いのですが
やはり妊娠・出産は難しくなります

またそのころになると
親御様ご自身の老いも始まってきます

結婚されたお子様が共働きの場合
幸いにもお孫さんが誕生したら

お孫さんが病気になってしまい
お子様がどうしても仕事に行かないとき
親御様に頼ってこられます

「お願い 今日だけ〇〇ちゃんの面倒をみてくれない?」

一回だけなら良いのですが日常化する場合もあります
老いがだんだんきつくなってきます

うちの親も言っていましたが

離れて住む孫には早く会いたいけど、
来たら来たで、いつまでもいられると疲れるから早く帰ってほしい

と。やむを得ないですよね
もう若くないのですから
自分の身体の方が心配になります

やがてもっと身体が動かなくなって
介護保険を使うときがやってきます

そうなったら孫の世話どころではありません

これから10年後、20年後を考えてみてください
ご自分がどうなっているのか
その時、お子様は独身なのか、結婚して子どもも育っているのか

お子様には、はっきりと伝えてあげたほうが良いと思うのです

「私たちは、いつまでも昔の親の役割はできない」
「誰もが老いてくるので、いつかは介護のお世話になるときがくる」
「そんなときに、もし子育てと介護が重なったら、あなたも大変」
「私たちがこの世からいなくなったら、あなた一人になって、きっと寂しい思いをすることになる」
「だから、早く結婚してちょうだい」

親子の間ですから遠慮はいらないです
親として子どもの幸せを願う気持ちを伝えてください

誰かに強く背中を押されたい
特に親に言われたら覚悟が入りやすくなります

他人から言われても動きません
やはり肉親だからこそ気持ちが動くのです

1度や2度、親としての心配な気持ちを伝えて話し合ってください
「たぶん、うちの子供は結婚する気持ちはないのだろう」
と勝手に決めつけないことです

実は背中を押して欲しいというお子様は多いのですから。。。

背中を押しても動く気持ちがサラサラなければ
それはお子様の人生ですから尊重してあげてください

三連休、台風で落ち着きませんでしたが
婚活はこれからクリスマスに向けて活発化していきます
ぜひこの機会を逃さないように
お子様と向き合って結婚についてお話をしてみてください

実はお子様も話したいはずですから。

親御様のご相談も歓迎です
ぜひ私たちにご相談ください

★★★★★★★★★

 

町田駅前の結婚相談所

良縁コンシェルジュ町田

佐野浩一・工藤康子 

町田駅前オフィスでは佐野が
都心での出張相談は
女性カウンセラーの工藤康子が承ります   

お問い合わせはこちらからお気軽にどうぞ!