先日の開催した「IBJアンバサダークラブ・レインボーくらぶ」（仲人のクラブ活動）の懇親会で、あれこれ話しをしていて、ちょっと印象に残った話題なのですが。。。
20代の若者は、結婚相談所ってどのように感じているのだろう？
という話題になりました
うちには20代の息子が3人いるのですが
「まだ、結婚相談所には早いなあ。」
だいたいこんな返事が返ってきます
結果として、親父として結婚相談所の魅力を伝えきれていないことになりますが(^^;
そんな彼らでも
マッチングアプリや合コンには興味があって
決して「婚活をしたくないわけではない」のです
ではなぜ「結婚相談所はまだ早い」と考えるのか
息子たちに限らず若者たちにとっては
結婚相談所のイメージが
イマイチ古く見えるようです
もっと具体的にいえば
「結婚相談所」「仲人」「お見合い」という言葉
「割り勘でない」こと
確かに、言葉については私自身も思っています
ほかに今どきの言葉に置き換えられないのかと。。
もっと明るく楽しく
恥ずかしがらずに婚活しやすく
そして明るい未来をイメージできるような言葉
一緒に探していきたいですし広めたいです
皆さんもアイデアがあったら
ぜひ教えてくださいね！
ちなみに「割り勘」についてはちょっと意見があります
20代は「割り勘文化」が当たり前なので
割り勘を認めてもよいのですが
そうするとそれに甘んじて
女性のために努力する男性が減ることを懸念しています
というのも、
例えばこんな社会調査結果があります
「20代の若者男子が草食化している」一方で「女性は肉食化している」
「恋愛県警がない男性は、ますます結婚できなくなる」
（「変貌する恋愛と結婚 データで読む平成（新曜社編）から引用）
この社会調査結果のように
恋愛に不器用な男性にとっては
ご馳走する以外に
コミュニケーション能力が高かったり
経済力があったり
女性に対して魅力を与えられるものをもっていないと
いつまでもモテないままで終わってしまいかねないのです
それと、恋愛と結婚とでは求めるものが違っています
女性にとっての結婚相手とは
「安心感」を求めるものです
その安心感に応えようとしたら
気前よくご馳走することで
経済的な不安感を払しょくしやすくなるんです
友達同士ならば
何かのクーポンを出してきて
ぴったり割り勘でもよいのですが
一生涯付き合っていくパートナーが
ケチケチしていたら
ちょっと心配になるのは人情です
ということで
男性の草食化が進んでいる以上は
安易に割り勘にしてしまうと
もっとモテにくくなるのが心配なので
男がご馳走したほうがよいと
私は思うのです
ところで前半でお話したように
結婚相談所・仲人・お見合いに代わる素敵な言葉があったら教えてください
SNS社会ですから、みんなで広めたらあっという間に広がるかもしれませんね
こんなこと言っていると、ベテランの仲人さんに叱られるかもしれませんが(笑)
★★★★★★★★★
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佐野浩一・工藤康子
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