妹に対する思いから

今日のブログは、ちょっと兄弟について考えてみたいと思います

私は3人兄弟ですぐ下が弟、一番下が妹です
2歳違いずつなので、妹とは4歳近く離れているだけです

弟は同性なので、あまり可愛いとか思ったことはありませんが
妹には、可愛い、大事にしたいという気持ちが幼心にありました
大人になると違ってきましたが。。。

その妹にはいろんな思い出があります

お風呂で身体を洗ってあげたこと

もちろん子供のころですよ(笑)

団地に住んでいたのですが
玄関の鉄扉に妹の指を挟んで爪をはがすケガをさせてしまったこと
今でも思い出すと、爪だけで済んでよかったと思います

子どもの映画会に行こうとしたら
妹が泣きながら後を追っかけてきて
振り払って映画を見てきたこと
その映画は「禁じられた遊び」といいフランスの反戦映画
戦争孤児になった幼子の悲しい映画です
ギターで奏でるテーマ曲は誰もが聞いたことがある切ないメロディです
映画を見終わって悲しい気分になったときに
振り払ってきた妹を思い出して、余計につらい気持ちになった思い出があります

まだまだ妹に対する思い出は山のようにあるのですが
子どものころから、兄として妹を守らないとならないような責任感や、

女性に対しては優しくしないといけないという気持ちが出来上がってきた気がするのです

 

そして弟には、男性同士なので甘い気持ちにはならず、厳しく接してきたかと思います

一般的な傾向として、妹のいる兄は、責任感や優しさが高いようです

このように兄弟とのやり取りは性格形成に大きく影響しているといわれます
自分でもよく納得できるところなのです

お相手の兄弟関係を知ると、その人の性格がさらに理解しやすくなると思います

ただし、さまざまな環境や年齢差などでも性格は変わってきますので
あくまで一つの目安としてお考えくださいますように。

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