会話のコミュニケーションの基本としてよく言われるのが
「相づちを打つ」こと
自分の話しに聞き手が「うんうん」と相づちを打ってくれたら
話しやすくなるものです
逆に、ぜんぜん反応がないと
「この話し、つまらないのかな～」と話す自信がなくなってしまいますよね
ところで、「相づち」の語源を考えたことありますか？
刀や包丁などをつくる鍛冶屋さんで、
槌（鉄を打つときに使う）を打つとき
親方が弟子に槌を打ちやすくするようにして
親方と弟子がお互いに相手との呼吸を合わせていたことに由来するそうです
大けがをしないように、相手との呼吸を合わせて槌を打っていたから「相槌」というわけです
コミュニケーションに置き換えたら
相槌を打たなかったら
話し相手は二度と会ってくれなくなるので
そういう点では大けがしたようなものですね
お相手との呼吸を合わせるための相づちです
多少大げさなくらいでも
相づち打ってくださいね～
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