交際のポイント・その6

真剣交際でお互いの結婚観~具体的なライフスタイル~について摺合せができたら
いよいよプロポーズ!


ですが・・・

その前にできたら、男性は自分のご両親に彼女を紹介しておいたほうがよいです

まだまだ「嫁と姑の関係」は話題になります

彼女もお母さんもお互いにどんな人か興味津々です
たまに、クセのあるお父さんもいますが。。。

事前にご両親に話しておきます


結婚を考えている人がいるから、今度会わせたいんだけど・・・

こんな感じの素敵な女性だから、きっと気に入ってくれると思うよ


いつ、どこで紹介すればよいか

 

できれば実家に連れて行きたいところですが

大掃除して片付けないと!
なんて大騒ぎになるようなら

喫茶店でも構いません

 

ランチを過ぎた14時頃から1時間位

 

お土産を忘れないようにしてください

お相手のご両親の好物を持って行きます

予算は平均して5000円位でしょう

ちなみに、迷ったら「虎屋」の羊羹を勧めています


身嗜みは男性はスーツ、女性はワンピースまたはスーツ

まさにお見合いの時の格好です

スラックスやシャツの折り目はあるか
靴の汚れがないか

女性は派手な格好になっていないか

 

お見合いと同じで第一印象はとても大切です

お会いした瞬間、こちらから気持ちの良い挨拶をします

玄関で靴を脱ぐときは、お尻と背中を向けないようにします

もちろん、靴を揃えて・・・

お部屋に通されたら

下座に座ります

和室は床の間から離れたところ

洋間は出入り口のドアにちかいところ

 

ここで改めて、挨拶をします

和室なら座布団を外して両手をついて挨拶です

 

お相手のご両親のことを何と呼ぶのか・・・


「◎◎さんの御父様、お母様」です

まだ結婚していないのですから
「お父さん、お母さん」と呼ばないように

 

「私、◎◎と申します。本日はお忙しいところお時間をおつくり頂きありがとうございます」

挨拶を終えたらお土産を差し上げます

必ず袋から出してお渡しします

「つまらないものですが・・・」はNG!

つまらない物をくれたの?ということになってしまいます

できたら、

 

「地元で評判のお菓子なんです。ちょっと並んで買ってきました」

なんてプレミアム感を出せたらベストですね

 

さて、肝心の会話です!

 

まず、ご両親には、まだプロポーズしていないことをしっかり伝えておきます

 

そうでなくても、早とちりして、

「いつ どこで どんな結婚式を挙げるの?」

「新婚旅行はどこに行くのか?」

なんて話題にならないようにするためです

 

とはいえ、2人の考えている結婚観は話しておいた方が良いでしょう

親としては安心するからです


話す内容としては、

お相手の好きなところ(親としては嬉しいものです)
お互いの共通点や趣味のこと
家族のこと

そして、2人が考える結婚観などです
決して、宗教・政治・ギャグ・下ネタは避けてください

 

無事にご両親が

「素敵なお嬢さんだね~」

と言ってくれたらOKですね

 

並行して、彼女のご両親にも彼女の口から

同じように「結婚を考えている人がいる」と根回ししておいてください

 

もし、気難しいご両親だったら

プロポーズ前に事前にお会いした方がよいでしょう

 

「今、結婚前提のお付き合いをさせてもらっています。

二人で考える結婚について話しがまとまったら

プロポーズさせていただきます」

 

位のこと話しても良いでしょうね


そうやって安心させないと、
「この男、今日は何しに来たの?」
と不信感を持たれてしまいます

 

さて、ご両親にも認めてもらえたら

いよいよプロポーズです!

 

これはまた明日ご紹介しますね