話し上手になるには

今朝のNHK「あさイチ」にジャーナリストの池上彰さんが出演されていました。

 

婚活に役立つ「話し上手になる」ためのノウハウが語られていましたので、ご紹介いたします。

 

まず、伝えたいことは3つに絞る。

 

「大事なことは3つあります!」

と言われれると聞き手は集中する。

 

3つなら覚えて帰れると思うが、

4つ以上になると覚えられないので優先順位を付けて3つに抑えるとよい。

 

ちなみに、小池さん都知事が知事選出馬会見でもフリップを使って3つに絞って説明していました。

これは分かりやすく伝えるための常套手段なんです。

 

 

1.つかみが肝心

 

話しの最初に、関心を惹くようなことを言えば

聞き手は「えっ?」と集中するそうです。

 

お見合いのときに

「今日は◎◎さんに3つお伝えしたいと思ってきました」

なんて言ったら、

「えっ何?こういう人ははじめてだわ。」

って、相手の関心は間違いなく惹きつけるでしょうね。

ただし、表情は柔らかくしないと商談みたいになるのでご注意ください。

 

 

2.メリハリをつける

 

「これは大事ですよ。」と言われたり、

途中で大きな声になったり、

突然ピタッと話しが2秒位止まったりすると

聞き手が話しを聴こうとするそうです。

 

3.空気を読む

 

相手が「うん。うん。」

と頷いて聞いてくれているか確かめながら話す。

ちなみに相手が腕を組んでいたら、

話しを拒否している証なので話題を変えた方が良いですよ。

 

 

NHK記者として取材で警察通いをしたときに、

警官と雑談ができるようになるために、

今日は何の話からしようかと毎日考えこんでいたそうです。

 

「プロ野球の結果から話そうか?」

「天気の話しをしようか?」

 

取材を通じて雑談力を身に着けたそうです。

 

お見合い前に、話したいことを三つに絞って事前準備を抜かりなくしましょう。

 

ところで池上さんはあさイチ司会者の井ノ原さんを大絶賛されていました。

それは聞く力が素晴らしいからです。

 

池上さんの著書「伝える力」に書かれているそうです。

 

池上さんがゲストで井ノ原さんとTOKIOの国分さんの2人が聞き手役のテレビ番組に出たときに、「どうして気持ちよく話せたか?」

考えたときに彼らは私を上手く乗せて話してくれたからだったそうです。

 

「すごいですね。」

「それ、面白いですね。」

「それは、すごいですね。」

「それは、知らなかった。」

「それでどうなったんですか?」

「僕にも教えてくださいよ。」

 

などの反応がポンポン帰ってきて、

しかも身振り手振りを交えて

身を乗り出しつつ、目を輝かせながら

話しを聞いてくれたので

これなら、誰だった気持ち良く話せるし

彼らの好感度が高くモテるはずだと分かったそうです。

 

 

池上さんは、NHK時代「週刊子どもニュース」に出演していたときに、

子どもに分かりやすくニュースを伝えられるか考えてきた経験が活きているそうです。

 

いかがでしたか?

 

今度のお見合いやデートで実践してみてください。

 

まずは、話す内容を3つ用意することから始めてください。

その上で、

 

話しのつかみを意識して、メリハリをつけて、空気を読みながらお話ししましょう。

 

一方的にならないように、

「すごいですね」

「知らなかったです」

「面白いですね」

「今度教えてください」

などとしっかり相づちを打ちながら話しを聞いて差し上げてくださいね。

 

それらができれば、次につながりますよ!!

婚活に限らず仕事でも大いに役立ちます。

 

 

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