母娘の関係

5月8日日曜日は「母の日」

花屋さんには母の日のお花がたくさん並んでいますね。

 

今朝の朝日新聞に「母と娘の微妙な関係」について読者の投稿が紹介されていました。

 

「離れて住む娘から電話やメールがないことに寂しく思う母親」の投稿を機に、読者に投稿を呼びかけたものです。

 

 

様々な読者の投稿が紹介されていました。

 

臨床心理士の信田さよ子さんは、

「娘を通して自分が成し遂げなかった自己実現を図ろうとしていて、娘にとっては支配以外の何物でもない。欠乏感は仕事や趣味などで別の生きがいで満たそう」

というようなコメントをされています。

*詳しくは朝日新聞・生活欄をご覧ください。

 

この記事を読んでいて、「なるほど」と思うことがあります。

 

結婚相談所には母娘で相談に来られる方も結構いらっしゃいます。

 

たいていの女性は交際相手について母親に相談しています。

 

いよいよ親への紹介というときには、母親から父親に根回ししてくれるので強い味方になってくれます。

 

一方で、「支配的な母親」や「一卵性親子」と言われる母娘関係の場合だと難しくなります。

 

母親が気に入らない交際相手だと、母親の価値観を押しつけて娘に強く反対してしまいます。

 

「一卵性母娘」は大人になってもお互いに依存し合うので、結婚後も夫婦生活に関与してきて支障をきたすかもしれません。

 

もちろん全ての母娘がそういうわけではありませんが、交際相手の母娘関係が仲良すぎる場合は要チェックです。

 

何かにつけて、母親の事ばかり話題にしてきて同居や近所に住んでほしいと求められた場合は、

彼女の母親と会ったときに2人のやりとりをよーく見ておいたほうが良いでしょう。

 

世の中の母親の皆さんもブログをご覧いただいていると思います。

気を悪くされたら申し訳ございません。

 

ただ、思い当たる方は気を付けてほしいのです。

 

娘さんの結婚相手は娘さんのものであって親のものではありません。

 

娘さんから相談されたらご自分の経験をアドバイスするに留めて、決断は本人に任せてほしいのです。

 

娘さんを信じてあげてください。

 

なんだか「母の日」を前にして、冷たいこと言っているようでごめんなさい。

でも良好な結婚生活を送っていただきたいのでコメントさせていただきました。

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