健やかなるときも
病めるときも
喜びのときも
悲しみのときも
富めるときも
貧しいときも
これを愛し
これを敬い
これを慰め
これを助け
その命ある限り
真心を尽くすことを誓いますか？
ご存知、教会式で挙げる結婚の誓いの言葉です。
私事ですが・・
入院中の母の見舞いに父が1日置き位で
電車・バスを乗り継いで1時間掛けて病院に通っています。
「そんなに無理しなくても。。。」
と思うのですが
50数年間
苦楽を共に
喜びも悲しみも
笑ったり
喧嘩したり
小学生の頃
よく夫婦喧嘩していた両親を心配して
作文で先生に訴えたりしたほど
よく別れなかったなあ。
と思うのですが。。。
なんとか私たち3人の子供を育て上げてきて・・・
ここまで生きてこられたのは
妻のお陰だと思っているのでしょう。
病室で両親の姿を見ていて
先の誓いの言葉がストーンと入ってきたのです。
ちなみに、両親は神式ですが(笑)
私たち夫婦は来年で結婚30周年
まだまだなんですが
それなりに色々苦労はしてきましたし
これからも苦労はするでしょう
でも、人間って・・
生まれながらに苦労を重ねて生きていくことで
人としての徳を高めるのだろうと思うのです
こんなこと書いていると
結婚て苦労ばかりするの～？
結婚したくない～！！
と思われてしまうかも知れませんが
水戸黄門の歌詞にもあります。
人生楽ありゃ苦もあるさ
涙の後には虹も出る
歩いてゆくんだしっかりと
自分の道をふみしめて
1人では決してできないドラマチックな体験を
夫婦だからできるのです
しかもその苦楽を分かち合えるのです
そこには言葉や文字では言い尽くせない感動があるのです。
病めるときも
喜びのときも
悲しみのときも
富めるときも
貧しいときも
・・・
今度はあなたの出番ですよ～(^_^)
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