そもそもピアノを習ったきっかけは

三日間かけて、妻との出会いのきっかけをお話ししてきました。


間接的ではありますが、ピアノを習っていたことが出会いのきっかけになっていました。

 

今日は、そもそもピアノを習ったきっかけをお話しいたします。

 

それは幼稚園時代に遡ります。


いつも手をつないで遊んでいた仲良しのKちゃんという女の子がいました。


お互いの母親同士も仲が良くて、

Kちゃんがピアノを習っている話しを母が聞いて

私を試しに通わせることにしました。

 

その頃、国立市の団地に住んでいました。

狭い6畳間に母が夢見ていたピアノを買って置いていました。

ところが、誰もピアノを弾けないので、

私に習わせて弾かせようとしたのです。

 

幼少の私は母から言われるままに

ピアノ教室に通い出しました。

 

赤色のバイエルからスタートして

片手ずつ、楽譜を見ながら、

メトロノームのカチカチの音を聞きながら

クラシックを習っていました。

 

忘れもしない思い出が一つあります。

 

発表会に出たときのこと。

 

中田喜直さんの「ひとりぼっち」という曲でした。


当日、39度の高熱を出してしまい

国立から中央線で吉祥寺の武蔵野公会堂に向かい、

フラフラになりながら、とにかく間違えないように「ひとりぼっち」を弾きました。

 

あとで録音されたレコードを聞いたら

リズム感がめちゃくちゃでした。

 

ちょっと脱線しましたが・・・

 

仲良しだった女の子がピアノを習っていて

その子のお母さんとうちの母とのやりとりから

ピアノを習うきっかけになったということです。

 

幼稚園の友達と出会ってピアノを始めていなければ

高校の合唱コンクールで指揮をして優勝することはなかったわけで

優勝していなければ、コンピュータ部の先輩が私を生徒会役員に誘わなかったわけで

生徒会役員になっていなければ、妻と出会わなかったわけです。

 

つまり、妻と結婚できた、そもそものきっかけは

幼稚園の女の子との出会いまで遡るのです。

 

ちょっと飛躍している?かもしれませんが

人生の赤い糸をたどっていくと、

必ず誰かの影響を受けているのではないでしょうか。

 

婚活していて上手く行かない時、

出口の見えないトンネルを歩いているように感じるかもしれませんね。

 

でもね。

動いていれば、必ず何かのきっかけを掴んでいるのです。

赤い糸を信じて楽しく婚活を進めていきましょう。

 

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