今朝の朝ドラ「花子とアン」
主人公の花子が大地主の息子とのお見合い結果の返事をしたところ
お相手から断られてしまうシーンがありましたね
ご覧になった方もいらっしゃるでしょう
花子は 交際していく中で「パルピテーション」（胸のトキメキ）を感じて結婚したい思いを持っているので
「少し考えたいから時間が欲しい」と返事しました。
一方の男性は
「考えるものではなくて、感じるものではないか」
「お見合いしたときにトキメキを感じたけれど 残念ながらご縁がなかった」
と花子に断ってしまいました
ここでは基本的な男女の恋愛心理の違いが描かれています
男性は狩猟型なので 瞬間湯沸かし的に好きになりがちです
女性は農耕型なので 時間をかけて相手のことを好きになっていくのです
はじめて会った男性のことは
イケメンでもない限りは ほとんどが「普通の男」にしかみえません
女性にとって 一回のお見合いだけで結婚するかしないかを判断すること自体が難しいのです
もちろん ドラマとしては大正時代の話しですから仕方ないことですが
今どきのお見合いは
ホテルのラウンジで二人だけで一時間くらい話してみて
特に自分と合わないと思わなければ もう一度、二度くらいは会っています
およそ一か月間は 他の方とのお見合いや交際も認められているので
ご縁をつかむチャンスもたくさんあります
男性の皆さん・・・
お見合いから交際が成立したら
なるべく時を置かないうちにデートを重ねることが肝心です
何度か会っているうちに
女性があなたのことをもっと知りたいと思うようになります
よくメールで「今度いつ頃会えますか？」とだけ尋ねる男性が多くいます
それだけでは仕事の連絡メールみたいで気持ちが伝わりません
女性に「私のことに関心があんだ」と伝わるように
趣味のことで話してみたり
「仕事の壁にぶつかったりしたらぜひ話してくださいね」
と聞いてあげたりしてください
女性は話しを聞いてくれる人を待っています
女性が男性に興味を持つまでに多少の時間がかかることを頭に入れて
まめに連絡を取り合うことが大切ですよ♪
【押しつけない 丁寧なサポートで定評です】
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アイマリッジカウンセラー・佐野浩一
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