男性は過去に生きて、女性は未来に生きる

よく定年した男性が、昔の栄光を引きずって、

ご近所さんの輪の中に溶け込めない話しを聞きますね。

 

特に会社で重役さんだったりすると、

肩書きのない生き方に途方に暮れてしまう方が多いものです。

 

私もサラリーマン時代に、似たようなオヤジたちを見てきました。

 

上場企業の役員を退任されて知識や経験を活かしている方々が集まる組織の方々と、お仕事をご一緒させていただいたことがあります。

 

なかなか過去の名刺から脱しきれない方々がたくさんいらっしゃいました。

退任されて5年もすると元の会社への影響力も少なくなってきて、

寂しい思いをされている方も見ました。

 

男女関係でも同じことがいえるのではないでしょうか。

 

男性は、別れた女性にいつまでも未練が残りがちです。

女性は、一時的に落ち込んでも過去の男性を吹っ切って、

新たなパートナーを見つけていきます。

 

女性の話し方からも、未来志向を感じることがあります。

 

女性は結論を先に言わないので、

「話があちこち行って何が言いたいの?」

と男性にとってはイライラすることも多いですね。

 

男性には話しを聞いてほしいだけで意見を求めてはいないので、

話すことで過去をリセットしているようです。

 

男性の皆さん、別れた女性との思い出に浸っていたり、

「いつかは俺の良さを分かって戻ってきてくれる」なんてことはないですよ。

 

 

過去は捨てて、未来志向で行きましょう。

 

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