私が誕生したときの話し

今週はバタバタしてしまい、ブログの更新もご無沙汰してしまいました。

母が都内の眼科で手術を受けることになり、

車で町田から都心のクリニックまで二日間連れて行きました。

その車中で私を出産したときの話し。

 

私は大晦日に生まれる予定でしたが、へその緒が短くて産道狭かったので三日三晩母を苦しませてしまい、鉗子分娩となって正月3日の夜7時30分に世の中に出てきました。

 

頭に包帯をぐるぐる巻いていていたので母はびっくり。

お医者さんは脳に異常ないから安心するようにと言われてホッとしたとのこと。

もし、あのとき何らかの障害が残って寝たきりになっていたら、年老いた両親が息子の面倒を見ていることになり、こうして車で都心の眼科に連れていってくれることはなかっただろうから、本当に感謝している。

 

何度か聞かされた話しでしたが、先日52歳の誕生日を迎えたばかりで、年老いた母を病院に連れて行くときでしたから、今までにない感慨深いものがありました。

 

眼科の診察のあと、御徒町にあるあんみつ屋「みはし」で食べたおしるこの味は絶品でした。

 

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